本日の午後1時過ぎに
外を見てみたら
雪が積もってました。
天気予報が当たりましたね。
外の風景だけでは
記事にならないと思い
「バロック音楽 雪」
で検索してみたところ
以下の曲がヒットしました。
早川正昭作曲
バロック風《日本の四季》から
〈冬〉の第一楽章「雪」の
ギター合奏バージョンです。
編曲は新堀寛己によるもので
編成は第1アルトギター
第2アルトギター、
プライムギター、バスギター、
コントラバスギター、ギタロン、
アルトチェンバロギター、
プライムチェンバロギター
とのことですけど
上掲の演奏は
各ギターに何人あてているのか
ちょっと分かりかねます。
バロック風《日本の四季》
自体の作曲は
1989年ごろだと思われます。
アカデミア・ミュージックの
ネットショップで販売されている
「秋」のスコアが
たまたまヒットして
そのページで「出版年/c1989」
となっていることから
判断しましたけど
違っていたらごめんなさい。
作曲者の早川正昭は
Wikipedia によれば
新ヴィヴァルディ合奏団
常任指揮者だそうなので
ヴィヴァルディ《四季》の
〈雪〉を彷彿させるのも
むべなるかな。
もともとは
弦楽合奏用のようで
新ヴィヴァルディ合奏団による
演奏がCD化されているようですが
Amazon の出品を見ると
あまりにあまりな値付けに
買うのを諦めました。
その弦楽合奏用を
ギター用に編曲したのが
新堀ギター音楽院
(現・新堀ギターアカデミー)の創設者
新堀寛己[にいぼりひろき]
ということなんでしょう。
ちなみに
チェンバロギター
という楽器名は
初めて聞きましたが
新堀寛己考案になる
各種ギターのうちの
一梃のようですね。
Wikipedia にも
項目ができていますけど
むさし本院の記事が
ギターの写真もあって
分かりやすいかも。
それにしても
この調子で降り続けたら
明日の通勤時には
えらいことになってそう。
個人的には
明日、出かける用事がなくて
幸いでしたが
明日届く予定の荷物に
影響が出そうです。
配達の方々は
無理なさいませんように。