前回の記事でも書いた通り
昨日は久しぶりに
Ticori's fairground の
ライブがあるということで
下北沢にある
コミュニティカフェ
行ってきました。
場所を確認するために
早めに行ったんですけど
17:30ごろに着いてみると
店頭に以下の看板が出ていて
ああ、地下なんだ
と初めて気づいた次第。(^^;ゞ
そのほかに
顔のところがない
ロボットの看板も
出ておりました。
場所を確認できたので
下北沢の街を散策することに。
といっても
自分が行くのは
古本屋と中古レコード屋
(ディスクユニオン)
くらいですけど。
音倉のそばに
とっても小さな
BOOK・OFFがあったので
まずはそこへ寄ってから
ディスクユニオンと
その並びにある古書ビビビへ。
ディスクユニオンでは
時間が気になって
じっくり見られませんでしたけど
ともかくそれらに寄って戻ると
ちょうどいい時間でした。
というか、もうかなり
お客さんが並んでました。
こちら↓は
並んでいるお客さんが
螺旋階段を降りて行った後
18:32に撮ったものです。
こちら↓が入口の看板。
出演者と
ViVi Baboo のメンバー名が
書かれていたので
プログラムがわりに
撮っておいた次第です。
開演を待っていると
ヲ仲間の fukutaro さんが来店し
久しぶりにお会いしました。
(5月の太秦映画村以来かな)
今回のライブ
〈オマエドリーム〉は
ホストバンド ViVi Baboo が
バックバンドとしてサポートに回り
ゲストを招いて歌ってもらう
というコンセプトで
今回はそのVol.8となります。
前回のVol.7が
2018年2月の開催ですから
なんと5年ぶりですね。
まず最初に
ピアノの有限さんから
これまでの経緯と
ViVi Baboo のメンバー紹介があり
(上掲の入口看板を参照ください)
それから最初の出演者が
呼ばれました。
トップバッターは
前田知香さん(vo)と
鈴木岳人さん(g)のユニット
Ticori's fairground で
セット・リストは以下の通り。
1. アナタノ為ダケ
2. Ice cream
3. my tokyo movie
4. Humming Train
5. 世界に一つだけの花(槇原敬之)
6. Contradiction
7. You and I
8. 一緒にいる未来へ
「アナタノ為ダケ」は
前は「為」も
カタカナ表記だったと
思いますけど
今回は鈴木さんに
確認してますので
間違いではなく
変更したものと思われます。
5曲目に
槇原敬之のカバーが入っているのは
〈オマエドリーム〉では毎回
他の人の曲を入れるという
ルールがあるからで
今回は槇原楽曲を入れる
というルールだったようです。
前田さん、ステージに上がる時に
何かに引っかかって
コケそうになったようで
会場から「相変わらずだな」
という声があがってました。( ̄▽ ̄)
Ticori's として演奏するのは
2019年7月以来ではないか
と思いますけど
自分のレポを見直してみたら
この時も ViVi Baboo が
バックバンドとして
サポートしてたようで。
MCで鈴木さんが
4年ぶりのライブだと
話していたのは
そちらでしょう。
それ以来
前田さんの結婚・妊娠もあって
活動休止状態だったわけですが
そのことを踏まえて鈴木さん、
何もしないというスタンスだと述べ
それで今回の物販は何もなく
次回の予定も何も決まっていませんけど
最後まで見届けていただければ
とか話してました。
5曲目の後
ステージのライトが
いったん落ちたんですけど
そのとき観客のお子さんから
「もう終わり?」
という声が上がって
ちょっと笑いに包まれてました。
小さいお子さんが観客にいるのは
Ticori's らしい風景かも
しれませんね。
最後の曲は
今回初披露の新曲ですが
前田さんが
病気のお母さんにあてて書いた手紙に
鈴木さんが曲をつけたものだそうです。
2番手は
本業はゲームや
アニメの作曲家だという
細井そうしさん。
セットリストは以下の通り。
1. 雲の向こう(中原涼)
(ゲーム『マスカレード〜地獄学園SO/DO/MU』OP)
2. 未完成の城(kala)
(ゲーム『世界ノ全テ』OP)
3. INSERT COIN(S)
(《ゲースキ!》公式テーマソング)
4. We Are One
(ゲーム『神学校 -Noli me tangere-』ED)
5. チキンライス(浜田雅功と槇原敬之)
6. 祝福のエナジー(星乃ゆう)
今回は、本人曰く
「肌色が多く出るゲーム」の曲が
いくつか混ざっているようで
自分はゲームの類は
やらない人間ですけど
そういう人間なりに
調べられる限り分かったものを
曲名の後に足しておきました。
カッコ内はオリジナル歌唱者です。
4曲目の「We Are One」は
最近また流行している
そして自分も好きなジャンルの
シティポップ風のものを
自分の曲の中から探したら
これなんかそうじゃないか
ということでセレクトした
とのことです。
3番手は斎藤蘭さんで
ヴォーカル講師を務めている
ミュージックスクールの生徒さんの
鮫島みなみさんが
コーラスで加わってました。
セットリストは以下の通り。
1. regret
2. 海が見える
3. 同一人物
4. モンタージュ(槇原敬之)
5. Mela!(緑黄色社会)
6. またね
7. 手を空へ
こちらは
ご本人のX(旧Twitter)を
参照しました。
カッコ内はオリジナル歌唱者。
緑黄色社会の「Mela!」は
コーラスで参加していた
鮫島みなみさんが
メインボーカルを取って披露。
曲のいくつかは
ViVi Baboo のピアノ担当
有限さんが提供したものです。
そのうち「海が見える」は
2時間サスペンスの最後
断崖で謎解きという場面を想定して
作曲したものだという話でしたが
そう言われると確かにそんな感じの
イントロだったように思います。
以上3組の演奏終了後
改めて ViVi Baboo の
メンバー紹介があり
同ユニットの楽曲が
演奏されました。
曲名は「痴話痴話喧嘩の〜」
というのだったと思いますが
(「〜」は「クリスマス」かも)
正確に聞き取れませんでした。
すみません。m(_ _)m
曲の途中で
当日の出演者が壇上にあがり
一緒にコーラスで参加する
という演出でした。
全てのプログラムが終了したのは
21:40ごろだったでしょうか。
以上、久しぶりの
ライブのレポートでした。
もうこういうスタイルはやめよう
とか思っていたんですけど
結局いつものような感じになってしまい
至らぬところもあるかと思いますが
ご海容いただければ幸いです。
最後になりますが
前田さん、鈴木さんを初め
出演者の皆さん
ViVi Baboo のみなさん
お疲れさまでした。