本日は自宅で採点。
休憩時にいただいたのは
こちらの揚げ煎餅
〈瀬戸しお 日向夏味〉です。
昨日、四谷での会議の帰りに
近所にできた薬のクリエイトで
見つけて買ったものです。
税抜き価格が
100円以下だったのに
つられてしまいました。(^^ゞ
宮崎県産日向夏果汁の
パウダーを使用した米菓子で
「さわやかな香りと
甘酸っぱい味わい」を
謳っていますけど
香りは今ひとつでしたし
甘酸っぱさも今ひとつでした。( ̄▽ ̄)
でも
歌舞伎揚の軽いやつ
みたいな感じで
ひとくちサイズの揚げ煎餅として
普通に美味しかったです。
製造は
新潟県の栗山米菓で
Befcoは栗山米菓の
コーポレートブランドです。
「瀬戸しお」というのは
「瀬戸の汐揚」の
通称のようですね。
パッケージの上部で謳われている
というのは
JA全農とメーカーや販売先とで
商品を通じて産地を応援しようという
共同プロジェクトになります。
同プロジェクトの
商品紹介ページを見ると
2023年5月22日から
期間限定で売り出された模様。
したがって
クリエイトで扱っているのは
在庫種分品ということで
安かったのだと思われます。
ということは
この商品も店頭在庫のみ
ということになりましょうか。
ちなみに
ニッポンエールを謳いながら
使用されているうるち米には
国産の他に米国産が
使われています。
先日いただいた
江崎グリコの米菓子も
国産だけでなく
米国産のうるち米が
使用されていましたけど
それが当たり前なんでしょうか。
もはや国産の米だけでは
こうした商品を作れない
ということに
衝撃を受けている次第です。
上記の記事を読むと
安価な商品を作れない
ということかもしれませんが
それにしても、ですよね。
農林水産省のサイトを見たら
お米の自給率はほぼ100%
だと書かれていますけど
ほんとかしら
と思っちゃいます。
輸入米については
以下のような記事も見つけました。
使用米の原産地を
義務付けることは
以上のような流れで
決まったのだと思われます。
まさか「米菓子」だから
米国産を使用しているわけでも
ありますまい。
ニッポンエールというのは
おためごかしでしかない
ということが
よく分かる……というお話。