本日は自由が丘で採点でした。

 

駅を降りてから

自由が丘デパート沿いの道を

渋谷方向へ歩いていったところにある

亀屋万年堂の隣に校舎があります。

 

そこにいく途中の

お蕎麦屋さんの前に

紫色の花が咲いている

鉢植えが置いてありました。

 

デュランタ(鉢植え)

 

去年だかおととしにも

見かけているんですけど

その時は名前の調べがつかず。

 

今回もハナノナで

調べてみたんですが

 

デュランタ(ハナノナ)

 

「バーベナ

 別名:クマツヅラ属、

 ビジョザクラ」と出て

明らかに違うっぽい。

 

帰宅してから

おさんぽ花ずかん」で

「紫・青色の花」を見てみて

一発で分かった次第です。

 

デュランタも

クマツヅラ属のようで

ハナノナもかすっては

いたようです。( ̄▽ ̄)

 

デュランタの花

 

デュランタ

あるいはドゥランタは

熱帯性の花木で

北米南部、南米の生まれ。

 

出生地では常緑樹ですが

日本では秋かや冬にかけて

落葉するそうで

花期は6〜9月。

 

和名は

針茉莉[ハリマツリ]

(「玻璃茉莉」と表記している

 サイトもあります)

台湾連翹[タイワンレンギョウ]。

 

台湾連翹と呼ばれる種は

薄紫色の花をつける

デュランタ・レペンスを指し

針茉莉は棘のある種もあることに

由来するようですね。

 

濃紫色の花びらに

白い縁取りが入る種の学名を

学名デュランタ エレクタといい

獣医師のサイト「自然植物図鑑」によれば

タカラジェンヌの正装である

袴姿に似ていることから

日本では「タカラヅカ(宝塚)」と

名づけられたのだとか。

 

今回の個体も花びらに

白い縁取りが確認できますので

デュランタ宝塚でしょう。

 

デュランタの和名表記はないので

ブログのタイトルも

カタカナのままとしました。

 

デュランタの花

 

花弁は

漏斗状の先端が5裂したもので

5枚の花びらではないようです。

 

花期が過ぎると

橙色の実をつけるそうで

そちらも鑑賞の対象に

なるみたいですね。

 

冬季講習の時にでも

通り掛かれば

橙色の実を

見られるのかもしれません。