第一パン・ヤギミルククリームパン(パッケージ)

 

第一屋製パン、1月の新商品です。

 

最寄り駅そばの方の

ディスカウント・スーパー

OKで見つけました。

 

第一パン・ヤギミルククリームパン

 

カスタードクリームが

ヤギミルク入り

とのことですけど

一般的なカスタードクリームと

味や食感が違うのかどうか

自分の舌程度では

まったく分かりませんでした。

 

第一パン・ヤギミルククリームパン(フィリング)

 

監修の

レ・ド・シェーブル

というのは

岩手県にあるパティスリー

(洋菓子専門ベーカリー)で

HPはこちら。

 

 

2021年に

いろいろな番組で紹介されて以来

注目されているようです。

 

テレビは(特にバラエティは)

観ないので

ぜんぜん知りませんでした。

 

 

パッケージ(袋)左にある

「やぎのイヴォンヌ」というのは

レ・ド・シェーブルの

アイコン・キャラクター。

 

繊研新聞社の記事によれば

海外では一般的なヤギミルクが

日本では臭いイメージがあって

敬遠されがちなので

親しみを出すため

子どものいたずら書き風に

オーナーが書いたものだとか。

 

トートバッグやマグカップなど

キャラクター商品も

販売されているようですね。

 

 

袋の裏には

レ・ド・シェーブルの紹介とともに

別のイラストも載ってました。

 

第一パン・ヤギミルククリームパン(パッケージ裏)

 

説明の中に出てくる

グラスフェッドというのは

「牧草飼育」という意味で

いわゆる穀物飼育

(グレインフェッド)と

対をなす言葉です。

 

エシカル(倫理的)で

サステナブルな(持続可能な)暮らしを

ガイドするメディア

ELEMINIST の記事によれば

グレインフェッドより

グラスフェッドで育てた方が

ヘルスコンシャスなんだとか。

 

そんな感じは

ぜんぜんしませんけど

かなり意識高い系の商品

ということになりましょうか。

 

やぎのイヴォンヌは

そういうややこしいことを

意識させないのに

一役買っている感じですね。