本日も四谷で採点でした。
いつも立ち寄る
改札を出てすぐ前のNewDaysが
無人レジ対応のみになっていたので
思い立って仕事場のあるビルの通りを
信号のある通りまで抜けてみると
ファミリーマートを見つけて
何とか無事におやつを買えました。
それでも
カロリーメイトが見当たらず
バランス栄養補助食品の
シリアルバーを2本
買うはめになりましたが
それはともかく。
ファミリーマートを見つけた
通りに出るまでの道沿いに
咲いていたのが、こちら。
ハナノナで調べてみると
「ウサギギク
別名:アルニカ」
と出ましたけど
ネットで検索してみたら
まったく違ってました。( ̄▽ ̄)
そもそも花期からして違う。
菊の中には
秋から翌年の春にかけて咲く
寒菊もありますけど
どうも違う気がして
「おさんぽ花ずかん」を見てみたら
一発で分かりました。
ユリオプスデージーで
ネット検索してみると
いろいろとヒットしましたが
以下、GARDEN STORY という
サイトの記事に基づいて
書くことにします。
ユリオプスデージーは
驚くべきことに
常緑低木だそうです。
原産地は南アフリカで
日本に伝来したのは
1970年代だとか。
花期は11月〜翌年5月で
花の色は黄色のみ。
枝葉に細かな産毛が
密生しているのが特徴で
花の印象がよく似ている
マーガレットコスモスと見分ける際の
大きなポイントになります。
二つの花の区別については
「おさんぽ花ずかん」にも
分かりやすく書いてありました。
蕾にも白い毛がびっしり。
ユリオプスデージーは
いわゆる和製英語で
1970年代の到来だけあって
和名はないようです。
英名は grey-leaved euryops
(灰色の葉のユリオプス)。
学名は Euryops pectinaus
(ユリオプス・ペクチナタス)で
ユリオプスは「大きな目を持つ」
という意味だとか。
pectinatus は
櫛の葉状のという意味だと
「季節の花300」というサイトに
書いてありました。
この葉っぱの形も
マーガレットコスモスと
見分けるポイントになります。
灌木状態の写真が
載ってました。
日本では
観賞用に植えられる
園芸品種扱いでしょうから
灌木状態のを見かけるなんて
ほぼ無理かと思われます。
それでも
今回の写真の1枚目は
灌木を偲ばせるものがある
という感じがしますけど
別の木と混ざってるのかも。


