本日は採点で四谷へ。
帰りに
最寄り駅そばの
東急ストアに寄った際
目にとまったのが
こちら。
フジパン、12月の新商品です。
先に当ブログでご案内の
同じタッチのイラストだったので
ついつい釣られて
買ってしまいました。(^^ゞ
商品名の横には
「欧州産発酵バター入りの
マーガリンを使用した
キャラメリゼしたデニッシュ」
と書いてあります。
クイニーアマンというのは
Wikipedia によれば
フランスはブルターニュ地方の
伝統的な洋菓子だそうです。
原語の綴りは
kouign amann で
ブルトン語で「バター菓子」
という意味なのだとか。
フランスの伝統的な洋菓子
という意味では
とろけるトロペジェンヌと
姉妹品になるわけで
パッケージ(袋)のイラストが
同じタッチなのはそのためですね。
キャラメリゼは
砂糖を煮詰めて作った
カラメルをかけたお菓子のことで
袋には、イラスト側に
キャラメリゼした面を向けて
納まっています。
べとべとしたキャラメリゼが
袋に直接つかないように
セロファンがかかっていますけど
セロファンの端が袋と一体化しているので
セロファンごと取り出すわけにもいかず
べとつきのために引っかかって
取り出しにくいのは難点かも。
キャラメリゼした面を
ひっくりかえすと
こんな感じになっています。
こっちの方が上面なんじゃないか
という気がしますけど
洋菓子のクイニーアマンは
グラニュー糖とバターを敷いた
型に乗せて発酵させてから
焼き上げるそうなので
実際のクイニーアマンも
こんな状態なのかもしれません。
なにしろ
クイニーアマンなるものを
食べたことがないので
よく分からない。(^^ゞ
半分に切ってみると
デニッシュ生地であることが
よく分かります。
キャラメリゼした方は
商品名にある通り
カリッとした食感で
デニッシュ生地の
柔らかさとの対比が
際立っておりました。
キャラメリゼ面の
カリッとした食感は
個人的には好みです。
でも
袋から出す時や
手に持って食べる時に
手がべとつくのには
閉口させられました。
袋の中に
キャラメルがついているのも
閉口ですね。
上の写真で
パンを乗っけている皿にも
キャラメルがつきました。
ここまでべとつくものを
リピートする気には
なれませんけど
まあ、それはそれとして
ごちそうさまでした。(-人-)



