今日は叔母の葬儀でした。

 

火葬場の待ち時間に

いただいたお弁当がこちら。

 

お弁当「華」ふた

 

真ん中に

「冬の彩り 華[はなやか]」

とあって、その横には

「味わいのひとときを、

 華やかに彩る

 四季彩[いろどり]弁当」

と書かれています。

 

ふたを開けると

お手拭きと割り箸

そして献立を書いた紙片が

入ってました。

 

お弁当「華」付きもの

 

それを取って

被せてあったフィルムを

取ったのがこちら。

 

お弁当「華」

 

中段がご飯もので

右から

 一味入り鮭マヨ赤米太巻き

 帆立ご飯

 わかめとカリカリ梅の手まりご飯

となります。

 

帆立ご飯には

蒸し海老と錦糸卵

大葉(かな?)が

トッピングされてました。

 

 

上段は右から

 人参と蓮根のきんぴら クミン風味

 さつまいもの磯辺揚げ

その奥に

 鶏肉の唐揚げ ねぎダレがけ

その横が

 アブラガレイ味噌焼き 梅ごまがけ

その奥は

 だし巻き玉子

そして左端の

 草餅(みそあん)

という並びになります。

 

アブラガレイの味噌焼きは

レタスを敷いて

レモンが添えてあります。

 

さつまいもの磯辺揚げは

冷めているためか

普通のさつまいもの天ぷら

という感じでした。

 

 

下段は右から

 チンゲン菜とかぶの柚子びたし

 煮物(里芋の湯葉あんかけ、絹さや

  金時草麩のオランダ煮)

 カリフラワーともって菊の酢の物

 ぶり大根

という並びです。

 

もって菊というのは

食用菊のことだそうで

紫色のやつがそれかと。

 

 

さすが金沢らしいというか

見た目が華やかで

彩り豊かに整えられている

という感じですね。

 

どの料理も美味しかったですけど

金時草麩のオランダ煮は

味付けはよく分かりませんが

食感がちょっと独特な感じでした。

 

デザート扱いだと思い

最後にいただくことにした草餅の

味噌餡の味わいが絶品でした。

 

これは

お土産であるなら

買っていきたいくらい。

 

 

提供しているのは

「芝寿し」という

金沢ではよく知られたお店です。

 

何はともあれ

ごちそうさまでした。(ー人ー)