今日は
近所の大学図書館まで
借りていた本を返すとともに
新しい本を借りてきてから
久しぶりに国立国会図書館へ
行ってきました。
新型コロナが流行してから
入館制限があったり
予約が必要になったりで
利用が手間になったこともあって
ずっと敬遠していたんですけど
利用登録の期限が切れてしまい
自宅でデジタル資料の閲覧が
できなくなっていることに
今さらながら気づき
再登録に行ってきたのでした。
登録受付は
雑誌カウンターがある
新館ホールの入口で
行われています。
それは昔と変わらないんですけど
再登録後に館内に入ろうと
ロッカー室に入ったら
手荷物を入れるビニール袋が
新調されていて、びっくり。
退館時は右のカゴに返却して
それをリユースするようです。
コロナ禍以前は
持ち手の穴が空いただけの
ペラペラのビニール袋で
退館時、備え付けのゴミ箱に
捨ててました。
自分の場合
資料のコピーをとった時は
そのままビニール袋に入れて
持ち帰ってたもんです。
それが、いつのまにやら
日本近代文学館の
ビニール製の手荷物袋並みに
取っ手がついている
メッシュ仕様? の手提げで
リユースするようになっているとは。
サイドポケットみたいなのが
ついてましたけど
何を入れることを
想定しているんでしょうね。
携帯電話ないし
スマートフォンかしらん。
で、登録し直したわけですけど
今後は自宅のパソコンから
デジタル化された資料を
個人送信サービスで見ることが
主になるかと思います。
デジタル化されていても
館内閲覧しか
できなかった頃に比べると
とてもありがたく
隔世の感がありますね。
ちなみに
国会図書館前の
歩道の銀杏並木が
綺麗に色づいてました。
個人送信サービスの利用が
主になったら
こういう風景を
目にできなくなるわけで
それはそれでちょっと残念かも
とか思ったりしたことでした。



