いつだったか

夏か冬の塾の講習で行った

秋葉原の路上で

いきなり右足の脹脛[ふくらはぎ]が

攣[つ]ったことがあります。

 

そのときの話をしたら

採点者の同僚に

芍薬甘草湯[しゃくやくかんぞうとう]がいい

自分も医者に出してもらっている

と勧められたことがありました。

 

 

そのころはまだ

今のように定期的に

喘息の治療のため

医者に通っていなかったので

なんとか食事療法で治らないかと思い

オクラ水などを試していましたが

自分には合わないのか

なかなか改善されず。

 

医者に通うようになってから

ある日、脹脛が攣るのを

治す薬の話をしたところ

ああ、あれね、という感じで

処方箋を書いてもらいました。

 

それ以来、ときどき服む頓服として

使用するようになった次第です。

 

ツムラの芍薬甘草湯

 

ただいま

左足の膝が炎症していて

部屋の中でも杖をついている

ということは

前にも書いた通りです。

 

炎症の痛みがひどいと

杖をついて歩く際

普段は使わない筋肉があったり

普段と違う使い方をしたりするためか

昨晩、布団に入った途端に

足が攣りました。

 

勘弁してくれと思いながら

芍薬甘草湯を飲んで

もう一度布団に入ろうとすると

左の脇腹が攣ったという(苦笑)

 

足が攣ったのは落ち着いたのに

もう笑うほかありませんでしたね。

 

 

歳をとるって

こういうことなんですかね。