本日は

塾の後期授業の

最初の採点会議の日で

秋葉原まで行ってきました。

 

レコファンに行く途中

花壇になっているところで

目にとまったのがこちら。

 

熨斗蘭

 

近くに寄って

ハナノナで調べてみると

「ノシラン」と出ましたが

 

熨斗蘭(ハナノナ)

 

帰宅して検索してみたら

正解のようでした。

 

まだ蕾かと思われますが

一部、咲いている花もありました。

 

熨斗蘭(一部開花)

 

花弁の中を取るには

仰向けになる必要があり

さすがに無理でした。

 

 

季節の花 300

というサイトの説明によると

熨斗の形に似ているから

付けられた名だとか。

 

そちらでも

「いまいちピンとこない」

と書かれていますけど

確かにピンときません。

 

庭木図鑑 植木ぺディア」には

茎や葉っぱの平たい形状が

熨斗に似ていることに由来する

と書かれていますけど

そちらの方がまだしもピンときます。

 

熨斗蘭(つぼみ)

 

花の方は

神主がお祓いで振る

御幣[ごへい]

(大幣[おおぬさ])に

似ているような気もします。

 

 

こちら

でき始めの実は緑色で

次第に紺色になるそうですが

秋葉原に通う間には

その変化を楽しめるかも。

 

ただし風雨で落下しやすい

と「植木ぺディア」に

書いてありますから

タイミングが合わないと

難しそうです。

 

これまた一期一会

ということですね。