鳳仙花(絞り咲き)

 

本日の午後

コンビニ着留めのCDを

引き取りに行く途中で

見かけた花です。

 

色合いが独特で

ハナノナで調べると

「ホウセンカ

 別名:ツマベニ」

と出ましたけど

 

鳳仙花(ハナノナ)

 

ほんとかなあ

と疑いの目。( ̄▽ ̄)

 

帰ってから検索してみたら

どうやら正解だったようです。

 

Wikipedia で

ホウセンカの項目を見たところ

花期もあってるし

「花は葉腋に左右対称2-3花ずつ咲く」

「赤や紫と白の絞り咲きもある」

と書いてあって

決め手になりました。

 

Wikipedia に

ツマベニ(爪紅)という

別名の由来も書いてありますが

それに当てはまるのは

赤い花の個体だけですね、

今回のは通用しなさそうです。

 

 

「ほうせんか・ぱん」

というタイトルの

まんががあったなあ

作者は誰だったかしら

とか思ってたところ

それも書いてありました(苦笑)

 

中上健次の

長編小説のタイトルは

真っ先に

思い浮かんだんですけど。

 

というのも昔

読んだことがあるからですが

内容はすっかり忘れてます。(^^ゞ

 

中島みゆきの曲名は

聴いているはずなのに

すっかり忘れてました。(^^;

 

沖縄では「てぃんさぐ」と

呼ばれているとありますが

「てぃんさぐぬ花」という曲名に

聞き覚えがあったこともあり

これにはびっくりでした。

 

 

花弁の中に

雄蕊か雌蕊らしきものが

見えたので

アップで撮っておきました。

 

鳳仙花(雄蕊のアップ)

 

岡山理科大学

旧植物生態研究室のHPによると

鳳仙花の雄蕊は5本で

くっついて

雌蕊を包んでいるようです。

 

「ホウセンカ おしべ」

などで検索すると

花の構造を説明したページが

いろいろとヒットします。

 

トップに表示されるのは

旧植物生態研究室のHPですけど

写真が豊富な

にしきの理科準備室」のページが

いちばんおすすめかも。

 

そんなこんなで

当方の写真に写っているのは

合着した雄蕊の先だと

見当がついた次第です。

 

民家のプランター前の

路上の土が見える隙間に

咲いている感じでしたけど

逸出したものかもしれないとはいえ

摘んでくる心臓もありませんので

上掲のようなサイトがあると

助かりますね。

 

鳳仙花(アップ)

 

絞り咲きの写真は

検索してみても

トップに表示されることが

ないようです。

 

今回、通りすがりに

見ることができたのは

とってもラッキーなことかと。

 

これまた一期一会ですね。