本日、8月20日は
アグネス・チャンの誕生日です。
先日(18日、4:00〜)の
『NHKラジオ深夜便』では
67歳になると紹介されて
ちょっとびっくりでした。
というわけで
お祝いがてら
手元にある1枚をご紹介。
(SMS: SM20-5023、1979.7)
以前にも
というLPを紹介したことがありますけど
本盤はその続編
ということになりましょうか。
ワーナーパイオニアから
サウンズ・マーケッティング・システムに
レーベルが移って以降の
4枚目のLP盤となります。
内容はワーナー盤と
ほぼダブっておりまして
SMS盤に新たに入ったのは
「恋のシーソーゲーム」
「アゲイン」
「やさしさ知らず」
「鏡の中の私
(Through the Looking Glass)」
の4曲となります。
これらは、みな
最近の紙ジャケ復刻版に
Instrumental として
収録されているものと
同じかといえば
さにあらず。
単に Instrumental というふうに
表記されている場合と
メロディーラインが加わる
inst ver. / with melody とで
同じカラオケでも違うと思いますが
タスキ(オビ)にもある通り
LP盤に入っているのは
「やさしく歌えるメロディ付き」
つまり inst ver. / with melody です。
となると
どれもこれも
紙ジャケ復刻版には
収録されていないものばかり
ということになるわけです。
マニア必聴(笑)
ちなみに
制作は渡辺音楽出版だと
ライナーには記載されてますが
メロディーの演奏者は
どこにも記載されてません。
「鏡の中の私」については
シングル・バージョン
すなわち日本語歌唱の
タイトルになってますが
音自体は英語バージョンと
同じだと思います。
もし日本語歌唱と英語歌唱とで
Instrumental が違うとしたら
その点でもレアと
いえるかもしれません。
が、実は中古で買ってから
いまだに針を
落としていないので
正確なところは
分からないのでした。(^^;ゞ
まあ、それはともかく
前にも書きましたが
ディスコグラフィー作成上
こういう企画盤も
見逃すわけには
いかないのでして。
最後になりましたが
アグネス、お誕生日
おめでとうございます。
素直なお祝い記事でなくて
ごめんなさい。m(_ _)m