今日も今日とて塾の研修で

四谷まで行ってきました。

 

JR四ツ谷駅の

新宿寄りの跨線道路橋を

上智大学のある方へ

渡ったところに

なにやら凄げな

黄色い花? が咲いていました。

 

地湧金蓮

 

ハナノナで調べても

埒が明かないので

帰宅してから

「パイナップルみたいな黄色い花」

で検索してみたら

見事にヒットしました。(^ ^)v

 

いくつかヒットしたうちから

ここでは

かぎけんWEB「花図鑑」

リンクを張っておきます。

 

地湧金蓮(アップ1)

 

地湧金蓮[チユウキンレン]

という名前の花で

中国雲南省原産。

 

したがって別名を

雲南地湧金蓮ともいいます。

 

苞葉が蓮の花に似ていて

黄色いことから

金蓮と名付けられたものかと。

 

学名はムセラ・ラシオカルパ

Musella lasiocarpa といい

そちらも別名のひとつ。

 

地湧金蓮(アップ2)

 

黄色い花のように見えるのは

花ではなく苞葉[ほうよう]といって

葉っぱの変化したもので

本当の花は苞葉の間に咲いている

黄色い小さな花の方。

 

地湧金蓮(マークアップ)

 

ほとんど枯れちゃってて

咲いているのは僅かですけど

それでも写真に撮れたのは

ラッキーでした。

 

 

パイナップルではなく

バナナや芭蕉の

仲間だそうですけど

それにしても

どうしてこんな変わった花が

四ツ谷駅の近くに咲いているのか。

 

今回初めて気づきましたが

びっくりぽんですね。