おととい
自動車免許の更新に
行ってきました。
今の眼鏡にしてから
ずいぶん経っているので
視力検査が不安だったものの
無事合格。
そのあと
講習用の映像を見ましたが
オープニングで
東映のロゴが出たのには
びっくりでした。( ̄▽ ̄)
それはともかく
地元の警察署を出てから
信号を渡ってすぐのところにある
歩道の植込みスペースを見ると
ポツンと小さい花が
目にとまりました。
さっそく
ハナノナで調べてみると
「ネジバナ」と出まして
帰宅して調べたら
一発で正解でした。
名前の由来は
花が螺旋状につくことからで
『草花・雑草図鑑』の
該当ページを見てみたら
「乱れ模様が特徴の染色織物」から
「捩摺[モジズリ]」という
別名もあるとのことでした。
捩花はラン科の花で
かろうじて唇弁らしきものは
撮ることができましたが
(下の写真の白いヒラヒラ部分)
雨がぱらつきだしたこともあり
花弁の中までは撮りきれず
ちょっと残念。
次回に挑戦
といきたいところですが
次に通りかかった時には
もうないかも。
Wikipedia によれば
自然状態でも個体寿命が
短いそうですから。
花期はいちおう6~8月。
4~9月とする資料もあるのは
日本列島が南北に長いため
花期がずれるのに加え
明らかに秋咲きの個体と
思しきものがあるからですけど
一般的には夏の野草
と目されているようです。
白い花を咲かせる個体もあるそうで
いつか実物が見られたらいいな
と思うのでした。