昨日、買い物の帰り道
街路樹跡のスペースに
咲いているのを見かけました。
ハナノナで調べてみると
「ハハコグサ」と出て
おお、これが、とか思ったり。
なにが「おお、これが」なのか
分かりませんけど(苦笑)
帰ってから調べてみたら
春の七草のひとつでした。
おお、これが(笑)
春の七草のうち
御形[オギョウ。ゴギョウとも]
と呼ばれるものがこれでして
幼苗のロゼットを摘んで
具材として使用するのだとか。
ロゼットじゃあ
見分けがつかないと
思っちゃいましたが
花が付き初めの頃でも
葉っぱの裏側の毛を抜き
軽く茹でれば
お浸しとして
食べられるようです。
ここらへん↓など、それっぽいですね。
おお、ここにも救荒食材が(笑)
花期の茎葉は
薬効があるそうですし
花も含めた全草も
刻んで干せば
鼠麹草[そきくそう]という
民間療法薬になるのだとか。
すごいじゃん、母子草。
例によって
ディスカウント・スーパー
OKに行ったあと
歩数稼ぎも兼ね
クリエイトS・Dに
立ち寄ったんですけど
その帰りの道端にも
咲いているのを見かけました。
車の通行が少ないためか
こちらの方が綺麗かも。
救荒植物として
ますます親しみを
覚えてきたり。( ̄▽ ̄)
全草、白い綿毛で覆われ
紗がかかったように
真っ白いのが
特徴だそうです。
名前の由来は
やや説明が長くなるため
ご確認ください。
鼠麹草の由来も
紹介されています。