母子草(街路樹跡1)

 

昨日、買い物の帰り道

街路樹跡のスペースに

咲いているのを見かけました。

 

母子草(ハナノナ)

 

ハナノナで調べてみると

「ハハコグサ」と出て

おお、これが、とか思ったり。

 

なにが「おお、これが」なのか

分かりませんけど(苦笑)

帰ってから調べてみたら

春の七草のひとつでした。

 

おお、これが(笑)

 

 

春の七草のうち

御形[オギョウ。ゴギョウとも]

と呼ばれるものがこれでして

幼苗のロゼットを摘んで

具材として使用するのだとか。

 

ロゼットじゃあ

見分けがつかないと

思っちゃいましたが

花が付き初めの頃でも

葉っぱの裏側の毛を抜き

軽く茹でれば

お浸しとして

食べられるようです。

 

ここらへん↓など、それっぽいですね。

 

母子草(街路樹跡2)

 

おお、ここにも救荒食材が(笑)

 

 

花期の茎葉は

薬効があるそうですし

花も含めた全草も

刻んで干せば

鼠麹草[そきくそう]という

民間療法薬になるのだとか。

 

すごいじゃん、母子草。

 

 

例によって

ディスカウント・スーパー

OKに行ったあと

歩数稼ぎも兼ね

クリエイトS・Dに

立ち寄ったんですけど

その帰りの道端にも

咲いているのを見かけました。

 

母子草(道路脇)

 

車の通行が少ないためか

こちらの方が綺麗かも。

 

母子草(道路脇アップ2)

 

救荒植物として

ますます親しみを

覚えてきたり。( ̄▽ ̄)

 

母子草(道路脇アップ1)

 

全草、白い綿毛で覆われ

紗がかかったように

真っ白いのが

特徴だそうです。

 

 

名前の由来は

やや説明が長くなるため

Wikipedia で

ご確認ください。

 

鼠麹草の由来も

紹介されています。