ヒマラヤ雪の下

 

これもおととい

転ばぬ先の杖を抱えて

買い物に出かけた際に

銀行に行く途中で

見かけたものです。

 

路地脇に埋もれてるのが

目に入ってきたので

何だろうと

近くば寄って

ハナノナで調べたところ

「ヒマラヤユキノシタ」

と出た次第。

 

ヒマラヤ雪の下(ハナノナ)

 

帰ってから

その名で検索してみましたが

たとえば Wikipedia に2枚

写真が載ってますけど

かなり印象が異なります。

 

ヒマラヤユキノシタ属で

10種類あるそうですから

種が違うのかも。

 

ガーデニングの図鑑

というページに載っている

2枚目の写真を見てみると

柱頭が2、3裂するという

雌蕊の感じが似ているので

確定した次第です。

 

ヒマラヤ雪の下(アップ)

 

ハナノナだと

「別名:オオイワウチワ」

(大岩団扇)とも出ますけど

HiroKen 花さんぽ

というページを見てみたら

イワウメ科イワウチワ属で

科と属がまったく違います。

 

葉っぱの印象は似てますが

花弁の形から花のつき方

雌蕊の感じが違うので

これは別花でしょう。

 

昔は同じ花だと

見做されてたのかしらん。

 

 

ちなみに

雪の下」という花も

花弁の形から何から

ぜんぜん違います。

 

あえていえば

葉っぱの印象が

似ているくらい。

 

この花など、いつか

実物を見てみたいものですね。