昨日は、塾の会議で横浜へ。

 

会議の前に、久しぶりに

ディスクユニオンに立ち寄って

見つけたのが、こちら。

 

石毛恭子ソロLP第1集

(日本コロムビア CW-7024、1975.7)

 

こんなものが出ていたのかっ!

とびっくりしましたが

帰ってきたあとで

『金ちゃんのガシャポン&プライズ+』

というサイトで確認してみたら

ちゃんと載ってました。(^^ゞ

 

同サイトのディスコグラフィーでは

「現在捜索中!」

となっていますけど

冒頭の文章に

恭子お姉さんの

未所持レコードを入手して

多分コンプできた

と書かれていますので

おそらく入手済みと思われます。

 

 

ジャケ内部は

ブック仕様で6ページ。

 

石毛恭子ソロLP第1集(ジャケ内1〜2ページ)

 

3~4ページは

ロングポスター仕様に

なっています。

 

石毛恭子ソロLP第1集(ジャケ内3〜4ページ)

 

下掲のジャケ裏と

同じ写真のように

見えますけど

 

石毛恭子ソロLP第1集(ジャケ裏)

 

顔の向き

スカートに添えた手

組んだ足の向きが

異なってますね。

 

 

他に

イラストによる楽器図鑑が

ペラ1枚で封入されていましたけど

 

『歌とお話による こどもの楽器図鑑』ライナーA

 

『歌とお話による こどもの楽器図鑑』ライナーB

 

これは本盤のものではなくて

坂本新兵と三輪勝恵による

『歌とお話による こどもの楽器図鑑』

というレコードのもの

みたいです。

 

そちらは

ディスクユニオンで

見かけませんでしたけど

上にリンクを張ったサイト

『金ちゃんのガシャポン&プライズ+』に

ジャケ写が載っていました。

 

 

基本的に

童謡や子どもの歌が中心ですが

B面になると

小柳ルミ子、チェリッシュ

平田隆夫とセルスターズ、

小坂明子、ジローズといった面々の

カバーが収録されているのも

興味深いところ。

 

その一方で

洋楽カバーは

「チキチキバンバン」しかなく

それがちょっと残念。

 

 

本盤がリリースされたとき

石毛恭子はすでに

ピンポンパンを

降板しておりました。

 

それは1975年4月のことで

そのすぐ後くらいに

こんなLPが出るなんてのは

恭子お姉さんの人気のほどを

よく示しているのではないか

と思います。

 

 

たびたび参照している

『金ちゃんのガシャポン&プライズ+』によれば

このシリーズは

第3集まで出たようです。

 

こうして

第1集を手に入れてみると

いつか全部そろう日が来るのを

夢見てしまいますが

こればっかりは運次第。

 

第2集は、上掲写真の

タスキ(オビ)裏予告でも分かる通り

洋楽カバー集ともいうべき内容で

個人的にはそちらとの出会いを

強く願うものです。(•ᵕ人ᵕ•)