本日は

昨日までの暑い日から一転して

涼しい一日でした。

 

買い物に出た際

思わず「寒っ」と声が出て

Tシャツ1枚で出かけるのを

やめたくらい。(^^;

 

 

買い物の帰りに

駐車場下の崖を通りかかると

黄色い花が目にとまりました。

 

烏の胡麻の咲く野

 

近づくと見えてきた

奥のピンク色のは

昼顔ですかね。

 

さっそくハナノナで調べて

 

烏の胡麻(ハナノナ)

 

帰ってから調べ直したところ

一発で正解でした。

 

細長い突起物は

仮雄蕊だそうで

本当の雄蕊は仮雄蕊の根元に

10本ほど付いているのだとか。

 

花の名前は

熟した実に由来するもので

確かにこの花を見て

「烏の胡麻」とは名付けまい。

 

烏の胡麻

 

莢の中に入っている果実は

一般的な胡麻の実より小さいため

烏が食べる胡麻と見立てて

付けられた名だとか。

 

実が熟すと

胡麻のように

弾け飛ぶそうですが

食用にはならないらしく

残念。( ̄▽ ̄)

 

 

それにしても

「烏の胡麻」

という表記では

植物名とは思えませんね。

 

今回ばかりは

「カラスノゴマ」

と表記すべきだったかも。