チロリアンランプ

 

昨日、

数日前からまた痛くなった足を

かばいかばい

買い物に出た際

近所の民家で見かけました。

 

さっそく

ハナノナで調べてみましたが

「ノウゼンハレン属」と出るだけで

花の名前を確定できず。

(さらには違ってましたw)

 

チロリアンランプ(ハナノナ)

 

帰ってから

「おさんぽ花ずかん」で

調べてみたところ

確定できた次第です。

 

花の形が特徴的なので

写真が載ってれば

一発で分かりますね。

 

 

別名「ウキツリボク(浮釣木)」

 

赤い部分が萼[がく]

(つぼみを包む部分で

 果実のへたにあたる)

黄色い部分が花弁

茶色い部分が雄蕊だそうです。

 

チロリアンランプは

園芸での呼び名で

今回は民家の庭に

咲いていたものですから

園芸の方の名前を

タイトルにしました。

 

 

ちなみに

属名は「アブチロン属」

あるいは「イチビ属」で

アブチロン Abutilon は

英名に使用されています。

 

また、アオイの仲間

(アオイ科)だとか。

 

 

近場には

ガーデニングをしているお宅が多く

季節ごとに、野生の花々とともに

目の保養をさせてくれるのが

嬉しいですね。

 

とか思ったりするのも

馬齢を重ねたからでしょうか。