またまたカタバミです。

 

イモカタバミ(ハナノナ)

 

今回もハナノナで調べると

一発で正解でした。

 

ディスカウント・スーパーOKから

銀行に行く途中の

道端に咲いてました。

 

イモカタバミ

 

南アメリカ原産で

地下茎が小芋のように

なっているそうですが

(それが名前の由来でしょう)

食用になるのかどうかは不明。

 

酸っぱいのかもしれず。( ̄▽ ̄)

 

食用になるとしても

掘り出すのは気が引けるというか

ちょっと恥ずかしいですけど。

 

 

英名は pink sorrel、

jointed wood sorrel など。

 

wood sorrel は

手元の辞書だと

見出し語になっていて

「a オキザリス、カタバミ

(特に)コミヤマカタバミ

 b スイバ(sheep sorrel)」

という訳語が載ってました。

 

joint は

「節が生じる」という意味で

地下茎のことを

指しているんでしょう。

 

オキザリスは

カタバミ属の学名で

イモカタバミの場合

オキザリス・アーティキュラータ

Oxalis articulata

というのだとか。

 

アーティキュラータは

分節化するというような意味で

joint と同じニュアンスですね。

 

 

ちなみに

傍に生えている

玉状のものを

ハナノナで調べると

「ジュズダマ」

と出ましたけど

 

コバンソウ(ハナノナ)

 

帰ってから調べてみたところ

「コバンソウ」のようです。

 

 

英名は

big quaking grass

あるいは nodding-isabel

というらしい。

 

最初の quark は

クエスチョン・マーク

という意味の方の

クォークでしょうか。

 

nod の方は

「うなずく、会釈する」

という意味の動詞です。

 

Isabel は

エリザベスの愛称か

それとも

聖書に由来する人物なのか

調べがつかず

宿題ということに。

 

 

小判型の部分は

小穂(しょうすい)と言い

とても花には見えませんけど

割ってみると雌蕊雄蕊が

収まってるんでしょうかね。

 

採ってきて飾っとくと

ゆらゆら揺れる姿に

風情を感じられそうです。