(講談社、2020年10月29日発行)
以前、刊行された
馬越嘉彦 Illustrations』(2016)の
増補完全版を謳って
上梓されたものです。
先々週だったかに
塾の会議で横浜に行った際
有鄰堂のコミック売場で
購入しました。
去年、講談社ラノベ文庫から出た
『おジャ魔女どれみ20's』に
使用されたイラストを
追加したものです。
基本的には、それ以外
巻末のインタビューも含め
変わっていません。
本文扉とオビ、
インタビュー ページに
『おジャ魔女お笑い劇場』での
三頭身キャラが使われてますけど
それについてはどこにも言及が
ありませんね。
カバー裏は
カバー表から
小学生時代のどれみたちを
外したイラストになっています。
旧版が出たときにも
ちょっと書きましたけど
アニメのセル画のように
別々に描いて合わせる
というプロセスで
描かれていることが
よく分かります。
ちなみに
カバーを外した本体の表紙は
なぜか旧版のイラストを使用。
さらにちなみに
本の背表紙では
カバー、本体とも
『おジャ魔女どれみ20』
となっています。
今はまだ
平積みされているでしょうから
気づきにくいでしょうけれど
初版からそうなっていたことは
記録のために控えておきましょう。
(いぢわるw)
実はラノベの『20's』は
購入済みなんですが
いまだに読めておらず(汗
読み始めれば
あっという間に
読めるんでしょうけど。
ですから増補部分については
何もいえず……。
これを機会に読まねば。