ディスカウントスーパー
OKに行く途中で
咲いているのを見つけました。
ハナノナで調べなくとも
アザミだろうと思いましたが
念のため調べてみると
「アメリカオニアザミ」
と出ました。
別名で「セイヨウオニアザミ」
ともいうのは
外来種ではあっても
ヨーロッパ原産であるためだとか。
在来種のオニアザミは
茎の先に数個の花がついて
茎が下向きに曲っている
高山植物のようですから
明らかに近所のは外来種の方ですね。
ところでアザミといえば
ある世代の方々が思い出すのは
横溝正史シリーズの
第2期エンディングテーマ
「あざみの如く棘あれば」でしょう。
(それとも中島みゆきの歌う
「アザミ嬢のララバイ」かしらんw)
(ハーベスト・レコード YA-1011、1978.4)
発売は徳間音楽工業です。
歌うは茶木みやこで
作曲も茶木自身ですが
作詞は阿久悠。
ジャケット写真は
第2期・第2作『真珠郎』
(1978年5月13〜27日、全3回)の
特写スチールではないかと。
写真は左から原田大二郎、中山仁
大谷直子、古谷一行ですが
ネタバレの関係もあるので
役名は省略しておきます。
『真珠郎』はもともと
由利麟太郎シリーズの一編ですが
金田一耕助ものに替えて
放送したのでした。
その由利麟太郎が
初めてテレビドラマ化された
5回シリーズは
昨日、放送を終えました。
いちおうオンタイムで
全5回とも観通しましたが
吉川晃司演じる由利麟太郎は
割と雰囲気が良かったですけど
トッキュウジャー志尊淳が演じる
三津木俊助は今ひとつかなあ。
東映京都が制作しているためか
スーパー戦隊や
仮面ライダーでお馴染みの
若手の顔を確認できて
リュウソウジャーのナダやんか
ビルドの万丈、鎧武の葛葉だあ
とかいって愉しんでました。
第1話に出てきた新川優愛は
東映ヒロインではありませんが
(調べてみたらゴーバスターズの
ゲストヒロインでしたけど)
ゴウライガンのヒロインだったので
特撮ヒロインではありますね。
吉川晃司が歌う主題歌は
ドラマの雰囲気に合ってますけど
茶木みやこの歌のように
カラオケで歌おう
という気になりそうにないです。
自分の技倆では
歌えそうにないというのが
正確なところかもしれませんけど。