銀行に行く途中の
街路樹の根元に
ハキダメギクが咲いていた
というのは
昨日書いた通り。
その街路樹のある歩道の
石垣(石積み擁壁)に
這っていたのがこちら。
昨日、ハナノナで確認したら
「ツタスミレ
別名:パンダスミレ、
ヴィオラ・ヘデラケア」
と出たんですが
帰宅後に検索してみると
どうも違うっぽい。( ̄▽ ̄)
今日も今日とて
照合したゲラをFAXで送るため
コンビニに行く途中
同じ道沿いを通るので
もう一度確認してみたら
ツタカラクサ(蔦唐草)と出ました。
帰ってから検索してみると
今度は正解だったようで。(^^)b
漢字表記の「蔦唐草」は
「ツタガラクサ」とも
読まれるようですけど
カタカナだけだと
意味がよく分からなくなる
可能性もありそうですね。
別名の
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)は
近似種のウンランに
花の形が似ているからだとか。
洋名のひとつ
シンバラリア Cymbalaria は
学名から来ていますが
その学名はギリシャ語の
シンバル(楽器)に
由来するそうで。
もうひとつの洋名、
英名のコリセウム アイビー
Coliseum Ivy は
アイビーが
色合いに由来するとして
コリセウムとは何か。
どうやら
コロシアムと同義のようで
だとしたら形状に由来することに
なるかと思いますが
ちょっとイメージが合わないなあ。
それをいったら
楽器のシンバルも
イメージが合わない気が
しますけどね。
それにしても今回
「石垣」という言葉が
なかなか出てこなくて
「崖」じゃ大げさだし
とか思いながら
「城 石造り」という検索語で
調べる羽目になったという。(^^;
(上記「石積み擁壁」という単語は
それで知った言葉です)
子どもの頃なら
「石垣」なんて
すぐに出てきた言葉だと
思うんですけど……。
普段から使わなくなった言葉は
どんどん忘れていくことを
痛感した次第です。


