昨日は35度を超す猛暑の中

文京区にある榎の樹ホールに

行ってまいりました。

 

長澤奈央さんが

スペシャルゲストとして出演する

朗読劇団 桃色旋風の第34回公演が

行なわれるということで

 

桃色旋風 第34回公演チケット

 

久しぶりの奈央ちゃん関連のイベント

これは行かずばなりますまい。

 

というわけで

告知のあった5月にすぐに

予約しておいたものなのでした。

 

 

上掲のチケットは

送られてきたものではなく

会場に入ってその場で渡されて

もぎられたものです。

 

整理番号が34だと通知うぃ受けたのに

(今、気付いたけど

 公演回数と同じだったんだなあ)

チケット番号が19なのは

そのためでしょうね。

 

 

『ウルトラマンタイガ』を観てから

ヲ仲間のKENさんと待ち合わせした

地下鉄の本駒込駅に向かい

そこから徒歩数分で

榎の樹ホールがある第2榎ビルに到着。

 

第2榎ビル入口

 

榎の樹ホールはこのビルの地下1階にあります。

 

榎の樹ホール入口

 

すでに何人かの方が並んでいましたので

上記の写真はいずれも

後述するように

懇親会の設営を待つため

いったんビルから出た際

撮ったものです。

 

最初に入場したときは

地下への入口はロープで封鎖されており

観劇者(?)はその奥の階段から

地下に降りていきました。

 

 

時間が来て入場となり

受付けでチケットを確認してから

当日の公演以外の

イベントチケットを購入。

 

桃色旋風 物販チケット

 

会場は前列が座布団席で

後列が椅子席になっており

比較的早く入れたので座布団席の1列目

正面向かって左側を確保。

 

袖から出演者が入ってくる

通り道だったので

イベントが始まると

奈央ちゃんを始め、レジェンドな方々が

目の前を通り過ぎていきました。

 

奈央ちゃんの足のネイルが

ハリケンブルーの色だったことに

気づくこともできたり。

 

 

まず最初に

他の出演者の準備ができるまで

田中由美子さんがMCとしてマイクに向かい

場を盛り上げていました。

 

田中さんといえば、自分的には

高校時代にオンタイムで観ていた

『仮面ライダースーパー1』の

ハルミ役として存じ上げている方です。

 

番組内でジュニア・ライダー隊員が

首にかけていたペンダントを

かけていたのが印象的でした。

 

特に何も話してませんでしたが

当時のものなんでしょうかね。

 

そのうちに用意ができて

出演者の方々が続々と登場し

座長を務める小牧りささんから挨拶の後

奈央ちゃんはいったん袖に下がり

最初の朗読劇が始まりました。

 

 

ここで、当日の

出演者のみなさんの名前を

以下にあげておきます。

 

 小牧りさ(モモレンジャー/ペギー松山)

 萩原佐代子(ダイナピンク/立花レイ)

 林 健樹(メギド王子 from ダイナマン)

 卯木浩二(ダイナブルー/島洋介)

 田中由美子(ハルミ from 仮面ライダースーパー1)

 高野浩幸(白鳥健太郎 from 超人バロム1)

 岩井杏加(劇団水色革命)

 マツダヒロエ(劇団水色革命)

 古尾谷雅人(2代目)

 ゲスト:植村喜八郎(グリーンフラッシュ/ダイ)

 スペシャルゲスト:長澤奈央

          (ハリケンブルー/野乃七海)

 

カッコ内は代表的な役名ないし所属劇団名です。

 

 

当日の演目は以下の通り。

 

 朗読1「桃色怪奇譚 第2話 〜海ゆかば〜」

 朗読2「手紙 〜MT〜」原作:太宰治

  〜休憩〜

 朗読3「待つ人(2019年バージョン)」

 

お盆ということで

朗読1と3は死者が現世に帰ってくる

というシチュエーションが

選ばれたようでした。

 

「待つ人」は

旗揚げ公演のときに演じられた作品の

リニューアル版のようです。

 

奈央ちゃんが出演したのは

その「待つ人」で

小学6年生の役を演じてました。

 

 

太宰治の原作は「葉桜と魔笛」で

あまり有名な作品ではありませんが

『文豪ミステリ傑作選/太宰治集』

 

『文豪ミステリ傑作選/太宰治集』

(河出文庫、1998年9月28日発行)

 

にも採録されており

ミステリ・ファン的には

お馴染みの一編(だと思います)。

 

本で確認してみたら

最後に流れる曲を含め

結末のがちょっと変わってました。

 

 

すべての演目が終了した後

奈央ちゃんが挨拶を求められ

「とても素敵な心暖まる脚本[ホン]に

 呼んでいただいて

 ありがとうございました」

と言ったあと、忍風シノビチェンジ

(いわゆる変身ポーズ)を

リクエストされたので

「いつも通りですよ」

と言いながら披露すると

会場から喝采を浴びてました。

 

MCの田中さんから

またいつか参加していただければ

と声をかけられて

「呼んでいただければシュシュッと」

(参上する)と応じたのち

奈央ちゃんはいったん退場。

 

 

そのあと出演者の告知タイムがあり

観客席の設営を片づけて

撮影会とサイン会が始まったのは

17:00ごろかと思います。

 

まずは出演者全員との記念撮影、

次いで奈央ちゃんとの撮影(単独撮影もOK)

それから奈央ちゃんのサイン会があり

それと並行して

他の出演者との撮影会が

行なわれてました。

 

自分は流れをよく把握していかず

写真撮影のチケットを

1枚しか買わなかったので

集合写真はスルーして

奈央ちゃんとのツーショットのみ。

 

サイン会の方も

自分でサインしてもらうものを

用意して行くシステムだったみたいで

色紙など、何も用意していなかった自分は

いつもリュックの中に入れっぱなしの

クリアファイルにサインしてもらいました。

 

長澤奈央サイン(2019.8.17)

 

撮影会かサイン会の間に

寄書きの色紙も渡されました。

 

桃色旋風 第34回公演 寄書き

 

写真撮影もサイン会も長蛇の列で

単体とツーショットと

両方撮ってもらったり

サインしてもらうものを

いくつも用意してきたりしている

豪の者が何人か、いらっしゃいました。

 

ハリケンジャケットを

着ている方がいらしたり

懐かしいグッズを

持ってきた方がいらしたりして

傍から見ていても

眼福な時間というか

まあ、久しぶりに

イベントの雰囲気を味わえました。

 

 

そのあと懇親会となり

会場設営のため

参加者はいったんビルの外で待機

ということに。

 

KEN さんと上に出たら

通りの向う側で

奈央ちゃんがタクシーで帰るのを

他の男性出演者が見送っている場面に

ちょうど出くわし

期せずして出待ちになったという。( ̄▽ ̄)

 

 

懇親会では

乾きものの他に

会場付属の厨房で

小牧さんが手ずから作られた料理や

お客さんがお土産に持ってきたスイカが

ふるまわれました。

 

6月からずーっと

断酒を続けてきた自分ですが

せっかくですから

缶ビールや缶チューハイをいただき

1ヶ月半ぶりに肝休を止めた次第です。

 

すべてが終わったのは20:00で

座長の挨拶と一本締めの後

参加者は解散となりました。

 

 

今回の公演は

そのうちソフト化され

有限会社I&Iファクトリーの

通販ページで取り扱いが始まるようです。

 

会場にも

これまでの公演のDVDが

何枚か販売されていましたので

今後の公演会場でも入手可でしょう。

 

当日行けなかった

奈央ちゃんファンのヲ仲間は

そちらを御期待いただければと思う次第。

 

もちろん自分も買いますけど。(^^ゞ

 

 

以上、長文乱文深謝。

 

奈央ちゃん

出演者のみなさん

スタッフのみなさん

参加されたみなさん

お疲れさまでした。

 

 

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