『ROCK AND READ girls』

(シンコーミュージック・エンタテインメント

 2019年6月14日発行)

 

発売は5月25日です。

 

「読むロックマガジン」

『ROCK AND READ』の別冊ガールズ版で

今回が初めての別冊ですけど

今後は出ないということなのか

巻号数などの表記はありません。

 

オフィシャルサイトでは発行元が

アクセル・コミュニケーションズとなってますけど

雑誌本体の奥付の発行元は

シンコーミュージック・エンタテインメント

となっていますので

上のように記しておきました。

 

 

表紙は

メディアミックスプロジェクト

BanG Dream!(バンドリ!)からの

第1のリアルバンド

Poppin' Party のフロントメンバー

ギター&ヴォーカルの愛美さん。

 

裏表紙は

同じく BanG Dream! 第2のリアルバンド

Roselia のフロント(ヴォーカル)

相羽あいなさん。

 

この2人のインタビューに加え

第3のリアルバンド

RAISE A SUILEN のベース&ヴォーカル

Raychell さんのインタビューも載っているので

購入した次第です。

 

他に、先日

Poppin' Party と対バンライブを行った

SILENT SIREN のギター&ヴォーカル

すぅさんのインタビューなども

掲載されています。

 

 

バンドリ! の3人のインタビューを読むと

これまで買ってきたムックの記事とは違い

アーティストのライフストーリーに

焦点を当てているのが興味深いですね。

 

愛美さんと相羽さんは

小学生の頃のエピソードや

デビューするまでの経緯が面白い。

 

特に女子プロレスラーだったという

ファンにはお馴染みなんでしょうが

異色の経歴の持ち主である

相羽さんのライフストーリーは

その語り口とも相俟って

面白すぎるくらいでした。

 

 

Raychell さんに関しては

子ども時代のエピソードや

デビューするまでの経緯など

ラジオなどのトークでお馴染みですが

事務所に入ってからの話

特にプロデューサーには泣かされたという話など

奈央ちゃん(長澤奈央)の事務所だということもあり

誰なのかが想像がつくだけに

さもありなんと思いながら読みました。

 

当時は自分も、たぶん周囲も

Raychell さんは歌がと思っていただけに

プロデューサーの塩対応には

びっくり。

 

奈央ちゃんの仮歌を唄っていた頃も含め

Lay 時代にファンだった方も

興味深く読めるのではないかと思います。

 

 

近年の活動だと

THE THIRD(仮)時代の

ファーストライブは行きましたが

RAISE A SUILEN になってからは

なかなか生で観る機会はなく。

 

ラジオなどを通して

瞥見(瞥聴?)するくらいですけど

実はつむつむ(紡木吏佐)以外の

かわいい系の二人(倉知玲鳳、小原莉子)も

「ヤベー奴」だった(p.117)というのは

抱腹絶倒でした。

 

 

購入したのは少し前(5月)ですが

諸般の事情で読むのが遅れ

ようやくバンドリ! の3人の記事のみ

目を通した次第。

 

この手の本を

新刊書店の棚で探すのが

めんどくさそうだったので

honto で注文したのですけど

てっきりグラビア誌のサイズだと

思いこんでいたこともあり

届いたのを見て

小説誌などと同じサイズだったのには

ちょっと驚きでした。

 

 

3人の記事を読んだ限りでは

インタビュアーも

ファンじゃないかと思うくらい詳しく

ツボを押さえている感じ。

 

ライブのデータなど

欄外の注で補足されているのも

好感が持てます。

 

他の記事を読むのが今から楽しみ。

 
 
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