昨日は
立川で塾の会議があったので
少し早目に出て
立川のシネマシティに寄っていき
『映画 HUGっと! プリキュア♡ふたりはプリキュア
オールスターズメモリーズ』を
観てきました。
スーパースターズのシリーズは
何となく足を運ぶ気がしなかったんですが
オールスターズともなれば
毎回、観てきたこともあり
これを観のがしてなるものか
てなものでして
ロードショー期間内ギリギリで
劇場に駆けこんだ次第です。(^^ゞ
公開から1ヶ月近く経つ
この時期ともなると
さすがにお客さんはほとんどいませんで
小さいお友達が3人ほど来てたかな。
声援を送ったりするなどの
ノリの良さを見せていたので
雰囲気にひたれた感じ。
冒頭いきなり
『ふたりはプリキュア MaxHeart』から
シャイニールミナスも含めた
3人チームで登場したので
感激ものでしたなあ。
今回はミデンという不思議な敵が登場し
歴代プリキュアの記憶を奪いさり
奪いさられたプリキュアは
ちびキャラになってしまう
という展開。
タイトル・ロールの2チーム以外は
最初から、ちびキャラで出てきて
ミデンとの総決戦時に
ようやく元の姿に戻る
という展開なのですけど
戻ってからは各チームごと
必殺技や合体技の連打となります。
その一連のシークエンスが
かなり観応えがあるというか
壮観でした。
ミデンの世界になると
どうやらCGを駆使して描いているようで
ちょっと絵柄の雰囲気が異なります。
劇中の現実世界は
セルアニメ タッチであり
そちらに慣れていることもあって
テレビのCMで予告編を観た時から
違和感ありまくりだったのですが
異世界だけCGというのも
そういう設定ならありか
という感じかなあ。
脚本は
『快盗戦隊ルパンレンジャー vs
警察戦隊パトレンジャー』の
メインライター香村純子で
なるべく事前情報を仕入れずに行くため
エンディング・テロップで名前を目にして
おおっ! と、びっくりさせられました。
ミデンの正体は
技ありというか、ひと工夫あって
なかなか良かったんですけど
これも、香村さんだけのことはある
といっていいのかしらん。
パンフレットには、もはや
プリキュア小百科的な1冊になってます。
(東映株式会社事業推進部、2018.10.27)
歴代プリキュアを演じた声優のコメントが
プロフィール写真付きで載っていて
声優雑誌なんかを買わないこともあり
中の人の顔はよく知らないので
実に新鮮でした。
ふーんとか思いながら
大きいお友だち目線で
楽しませてもらった
というのは、ここだけの話。( ̄▽ ̄)
映画鑑賞のあと、会議を終え
地元の本屋に寄ったら
『アニメージュ』の
HUGっと! プリキュア特別増刊号や
(徳間書店、2019.1.1)
今回の映画の特集が組まれている
『CGWORLD』という雑誌を
(ボーンデジタル、2018.12.1、通巻244号)
見つけたりしたのは
やっぱりラッキーというべきかしらん。
『CGWORLD』によれば
ミデンの世界の描写は
単なるCGではなく
3DCGだったようで
なるほどそれでこその違和感でしたか
と腑に落ちた次第です。
テレビのエンディングは
もう長いこと3DCG仕様なんですが
いまだに違和感を覚えたりするあたり
年には勝てない、ということなのかなあ。




