昨日
空いたので
今日
ウィーンはシュタウド社の
限定品ジャム ブルーベリーを
開けました。
新宿・小田急HALC地下の明治屋で購入。
ビンの表側に
「明治屋セレクション」と
英語で書かれたシールが
貼ってあることから分かる通り
日本での輸入販売元は
明治屋のようですね。
オリジナルの白いラベルには
Staud's
Wien
Wald Heidelbeer
Ost-Steiuwark
と書かれています。
3列目以下の文字は
ドイツ語なのに加えて筆記体なので
特に4列目の判読が
違っているかも知れませんけど
意味は上から
シュタウド社
ウィーン
ワイルド・ブルーベリー
東 Steiuwark
となります。
ここでは
「ワイルド・ブルーベリー」と
訳しましたが
直訳すれば
「森のブルーベリー」
という訳になるようです。
また、Steiuwark は地名でしょうが
正確なカタカナ表記は
分かりませんでしたので
原綴のままにしときました。
オリジナルの裏側のラベルには
活字体で書かれているようですが
日本語のラベルが貼られていて
剥がそうとしても綺麗に剥がれないので
判読が難しいのですね。
ちなみにシュタウドは
シュタウトと表記している記事も
検索していて見つけました。
その読み方(発音)の方が
正確なような気もしますけど
ここでは
明治屋が貼ったラベルの表記に
従っています。
下はふたのロゴ。
写真は330gびんで
糖度表示はなく
100gあたり189kcalと
記されているだけです。
原材料名などを記した
オリジナルの裏側のラベルには
書かれているかもしれませんが
オリジナルのラベルの上から
日本語のラベルが貼られているため
正確なところは分かりません。
シュタウド社は
ウィーン・プロダクツという
ウィーンの商工会議所が設立した組織に
加盟しています。
ウィーン・プロダクツは
生産工程と品質に対する厳格な基準を定め
優れた商品が海外に輸出されるよう
サポートしているようですね。
さらにシュタウド社の
リミテッド・エディションというのは
良い実が収穫できたときだけ
作られるもののようです。
ですからオリジナルのラベルには
シリアル番号が表示されている
と書いている記事を見つけましたけど
日本語のラベルがかぶっていないところの
「Glas 1205 aus 1419」という表記が
それなんでしょうか。
1419びん作った内の1205番
とかいう意味になるのか知らん。
裏側のラベルの
日本語の紹介文に
「“限定品”は、ワインのように
産地や収穫年度により
違った風味が楽しめます」
と書かれていますけど
今回、初めて食べるのだし
さすがに風味の違いまでは
分かりません。
それでも
レモン果汁と砂糖で煮詰めた
酸味の強い味わいは
今まで食べてきた範囲での
ヨーロッパ系の甘いジャムと
一線を画している感じがします。
ワイルド・ブルーベリーだけに
野性味の強い味わいとでも
いいましょうか。
果実の酸味が
強く残っている方が好き
という方であれば
おすすめ。
もっとも
限定品ということもあってか
値段はちょっと張りますから
普段使い用に気軽に買う
というわけにはいかないかも
ですけどね。(⌒-⌒; )



