先々月
両親が上京してきた時
いただきものの
おすそ分けだと言って
底の浅い発泡スチロールに
ワン・ケース分ほどの「もみじこ」を
置いていきました。
「もみじこ」というのは
たらこ、ないし明太子の
金沢での呼び方です。
漢字で書けば「紅葉子」でしょうか。
以前、明太子スパゲティのソースを
生の明太子から作っていたのを見て
食べきれない分を
持ってきたもののようで。
明太子スパゲティで消費するのにも
限度というものがあるので
生協のカタログに
いわしの一夜干しが
載っていたのを幸い
いわし明太にして
二段構えで食べ切ろうと思った次第。
前にもやったことがあるので
よもや失敗はすまいと思っていたら
スパゲティのソースを作るときのように
皮から削いだ魚卵を詰めないと
焼いているうちに皮付きの塊が
剥落してしまうことに気づかされ
やっぱり手抜きは許されないのでした。f^_^;
こちらが生協のカタログに載っていた
「北海道釧路産いわし一夜干し」です。
「もみじこ」の方は外箱がなく
ビニール袋に入って
むき出しのだったので
写真に撮ってません。
下の写真ができあがり。
「もみじこ」がはみ出ているので
きちんと詰めたものも
アップしておきましょう。
いわし明太を最初に食べたのは
居酒屋でだったか
これまた生協のカタログで見て
注文してだったかは忘れましたけど
こういう食べ方を
最初に考えた人は偉いなあ
と思います。
おかげさまで
自炊のレパートリーが
増えましたしね。(^_^)v



