昨日は、調べものがあり

東京大学の近代日本法政史料センター

通称「明治新聞雑誌文庫」に

行ってきました。

 

 

東大赤門

 

東大の赤門をくぐって

すぐのところにある建物の

 

明治新聞雑誌文庫・入口(その1)

 

地下へ降りると

入口があります。

 

明治新聞雑誌文庫・入口(その2)

 

なかなか趣きのある扉ですね。

 

 

こちらに来るのは

大学院に入って

3年目のとき以来ですから

ひと昔、ふた昔……

み昔以上も前になるかも。

 

でも、時の流れが

止まっているかのように

雰囲気は、記憶していたのと

あまり変わりませんでしたね。

 

変わったのは

資料検索がパソコンで

できるようになったくらいかな。

 

 

ふらっと行って、すぐ利用できる

という場所でもないので

あまり利用することはありません。

 

ただ今回は

国会図書館で

マイクロからコピーした資料が

部分的に破れていたため

原紙を確認するために

来館せざるを得なかったのでした。

 

結局、東大が保存している原紙も

同じ箇所が破れていましたので

ここが所蔵している原紙を使って

マイクロを作成したのだと思われます。

 

 

確認が終わった後は

せっかくだからと

通称・三四郎池を見学。

 

三四郎池・案内板

 

三四郎池(その1)

 

三四郎池(その2)

 

かなり以前、近くにある

弥生美術館に行った時にも

見てるんですけどね。

 

気分はすっかり

おのぼりさん。( ̄▽ ̄)

 

 

そのあと帰り道で

海鮮どんぶり「銀はち」

というのを見かけて

ちょっと遅い昼食。

 

(ネットで検索すると

 なぜか「銀八丼」という店名で

 引っ掛かってきます)

 

赤門マウンテン丼

というのを注文したのですけど

メニューの写真と実際のイメージが

微妙に違ってたのが残念。

 

赤門マウンテン丼(メニュー写真)

 

赤門マウンテン丼

 

それでもお値段が手頃で

近所にあったら

毎日でも行きたくなるような

お店でしたけど。(^~^)

 

 

食事のあと

地下鉄駅そばの古本屋

大学堂書店

覗いていきました。

 

み昔前に来たときにも

このお店、あったなあ。

 

なかなか感慨深いものがあります。

 

そこで何冊か購入したのに

さらに池袋に移動して

ディスクユニオンに寄り

またぞろ、いろいろと

買い込むという。(^^ゞ

 

 

結局

調べものにかけた時間よりも

古本・古レコード屋に

いた時間の方が

長かったわけでして。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

 

ペタしてね

 

 

●補足(翌日の2:30頃の)

 

上の記事を書いた後

つらつらと思い返してみるに

2009年にも一度

英文学者で評論家の馬場孤蝶が

文芸時評を連載していた雑誌

『新社会』がないかどうか

確認しに行ったことを

思い出しました。

 

なぜ年まで

はっきりしているかといえば

それをネタにした原稿を

書いているからです。(^^ゞ

 

何の役に立つか

分からないですけど

自分の備忘のために

追記しておく次第です。