(ワーナー・パイオニア L-5515〜6W、1976.9)
ポカしちゃいましたが
せっかく一度
写真をアップしたことでもありますし
これを好機と考え
本盤について、というか
本盤にまつわる想い出について
ふれておくことにします。
本盤を中学生の頃
愛聴したというのは
これは確かにそうだったのです。
ちゃんと新譜で買いましたし。
このお別れコンサートには
ひとつ想い出があります。
さすがにコンサート自体には
行ってはいないのですけど
(行けるはずもない[苦笑])
地元、金沢のレコード屋で当時
フィルム・コンサートというのがあって
それを観に行っています。
フィルム・コンサートというのは
今でいえば
シネコンでアイドルのコンサートを
ライブ上映するようなものですが
もちろん当時は同時中継などではなく
撮影したものを全国のレコード屋で上映する
というものだったと思います。
思います、というのは
こういうフィルム・コンサート
洋楽のアーティストに限って
あったとかなかったとか
ものの本で読んだということが
あるようなないような
そこらへん、ちょっと曖昧なもので。f^_^;
それにしても
『また逢う日まで』ライブの
フィルム・コンサートがあるということを
何で知ったものやら
今となっては
まったく記憶していません。
友人に教えてもらって
その友人と行ったのだったか。
上映したレコード屋の名前も
まったく覚えていないのですが
たぶん片町にあったお店でしょう。
それとも武蔵ヶ辻のお店かな?
お客が極端に少なかったことと
その少ないお客に
クラスメートだった女子がいたことは
鮮明に覚えています。
その女子が
アグネスのファンだとは思いもよらず
というか
特にアグネスのファンというわけではなく
フィルム・コンサート好きだったのかも
しれませんけど。( ̄▽ ̄)
別にそこから
何らかの関係へと発展しなかったのは
今から思えば残念なような気も……。
まあ、奥手でしたから。(^^ゞ
アグネスのこのレコードを観るたびに
その時のことを思い出します。
あと、そうそう
曲名は忘れましたけど
レコードには収録されていない曲が
歌われていたことも
覚えています。
もっとも
前々回のような
記憶違いを一度やっちゃうと
今回の想い出すべてが
怪しいことに
なっちゃうのですけれど。(´・ω・`)
このときのフィルムなんか
残っていないんでしょうかねえ。
残っているようなら
ぜひソフト化してほしいものです。
レコード自体の内容については
また機会がありましたら
ということで。(^_^)