4月14日(金)23:30から
BSジャパンで放送された
『ワカコ酒 Season3』
第2夜「ご近所の町中華で晩餐」
ライブで観ました。
今回のベース・ストーリーは
原作第3巻・59夜「青椒肉絲
(チンジャオロースー)」と
原作第6巻・146夜「エビチリ」で
それに
人生の最後で何を食べたいか
という話を
絡ませてました。
サブタイトルに「晩餐」とあるのは
いわゆる最後の晩餐と
掛けているわけです。
アバンタイトルで
男性社員が2名
人生最後に食べるものは何か
という話で口論になっている様子が
描かれてましたけど
(仲裁に入ったオカダ主任も加わってましたw)
原作にあったかどうかは
記憶にございません。f^_^;
男性社員のひとり
「白石」というのは
原作にも出てくる
ワカコの後輩君の苗字です。
行きつけのお店がすべて臨時休業で
「呑み処難民」になってしまい
帰り道の途中にあった
普通の町の中華料理屋に入って
青椒肉絲を食べるという展開は
原作と同じです。
ただし「町中華」という言葉は
原作にはありません。
実際に使われているのかどうか
分かりませんけど
ちょっとこなれない感じですね。
青椒肉絲を食べた次の日(かな?)
カウンターの女将さんとすれ違い
顔を覚えてくれていたことに感動。
そのまま、お店に行って
瓶ビールを頼んだワカコの前に
サービスとして
ザーサイが置かれました。
ザーサイ・ネタは
原作にはなかったかと思いますけど
他の料理と同じくらい
しっかりとワカコのコメントが
入ってました。
2回目のときは
瓶ビールのあとに
紹興酒を頼んでましたが
原作では徳利で出てきた紹興酒
ドラマではグラスでした。
ちなみに
「紹興酒の不動のキワモノ感はたまらん」
というのは
原作にある台詞です。
「本日のお店紹介は」
番組中に出てきた、そのまんま
中華料理「新三陽」でした。
番組に出てきたのは
東京の田端のお店でしたけど
どこかに本店があって
暖簾分けされたのかどうか
詳しいことは分かりません。
「中国酒家『新三陽』」
というお店もありますので
お間違えなく。
聖地巡礼するなら
田端のお店でしょうけど(笑)
「本日のお酒」は
番組に出てきた
ノンブレンドのかめ出し紹興酒。
「ノンブレンドの」って
ワカコ演じる武田梨奈が言ってたし
番組HPでも、そう紹介してます。
紹興酒、お店によって違うのかどうか
どういうふうに作ってるのか
とーても気になりますね。(^_^)
