(講談社 KCデラックス、2016.12.2)
今年の『なかよし』7月号で
復活を果たした
『カードキャプターさくら』が
コミックスとしてまとまりまして
ようやく読み終わりました。
ちなみに、特装版というのを
店頭で見かけておりまして
「特製まんが家セット」
というものが付いてきますけど
オリジナルの作品などが付いてくる
というわけでもなさそうだったので
今回はスルー。
でも、
欲しくなるんだろうなあ
きっと。( ̄▽ ̄)
旧シリーズは
さくらカード編の最後で
中学生になったさくらが
友枝町に戻ってきた小狼と再会
という形で大団円を迎えたのでした。
クリアカード編が
その小狼との再会から始まるのには
感動ものでしたねえ。
さくらカード編の最後では
さくらも
それなりに大人っぽく描かれていて
顔立ちもちょっと変わってましたが
今回のクリアカード編では
なんだか小学生に戻った感じ。
それが不満なわけではなく
そこが自分的にはツボで
すごくいいわけですけれども。
98〜111ページの
クリアカード編
初レリーズにいたる
スペクタクルシーンは
これこれっ! て感じで
ワクワクものでした。
知世ちゃんも相変わらず
さくらちゃんフリークで
すてきですわー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
121ページの
お菓子づくりのシーンは
アニメーションにおいて
「FRUITS CANDY」が流れる
後期エンディングのバックを
彷彿させるものがありますね。
これってもしかして
往年の読者に対するサービスでしょうか。
1月からは
オリジナル・キャストでの
クリアカード編のアニメーションも
始まるようですし
ワクワクが止まらないという感じ。
すっかりノセられています。(^^ゞ
まさかこの年になって
再びさくらちゃんに
萌えることになろうとは
思いもよりませんでしたよ。(*^.^*)