(講談社コミックス デラックス、2016.10.17)
先週の水曜日
塾の立川校での会議の後
帰宅途上の駅ビルの本屋で
出ているのを見つけました。
えー、いつの間にー(驚)
とか思いながら購入。
V3が
ダブルライダーの助力で
変身能力を取り戻し
ジェットコンドルを倒すまでが描かれ
(その間に、鋼鉄参謀が
ダブルライダーに倒されます)
歴代ライダーガールズが登場する
インターバルをはさみ
ライダーマンが
大首領JUDOに決死の戦いを挑む
シークエンスが描かれる
という構成。
もう話の流れ覚えてないよー
とか思いながらも
手に取ってページを繰り出すと
一気に読まされてしまうのでした。(^^ゞ
それにしても
なぜV3は
半透明での復活に
なったんでしょうかね。
V3の復活
ライダーマンの死闘
というのは、もちろん
読みごたえがあったんですけど
今巻ではやっぱり
本郷猛と緑川ルリ子の再会が
印象的でした。
ルリ子さん
ものすごく妖艶な姐さんに
なっちゃってて
本郷が押され気味。
原典では絶対観られない絵柄ですが
これが村枝テイストって
やつなんでしょうか。
あと
珠純子の純情や
割烹着姿のルミを見て
何か思うところあった村雨の姿も
村枝テイストなのかもしれませんね。
また、ライダーガールズとして
『仮面ライダーX』(1974)に
登場していた
チコとマコが加わりました。
『X』の頃になると
リアルタイムでは
観ていなかったので
思い入れがないのが
ちょっと残念な自分。
そういえば
今、放送中の
『仮面ライダーエグゼイド』では
レベル2に変身する際
「大変身」とか言って
ポーズ取ってますね。
あれを観るたび
ポーズから台詞から
『X』からの引用だと
思ってしまうんですけど
あんまり話題になってないようだし
(なってるんなら、ごめんなさい)
違うのかなあ。
なお、巻末には
今年の5月に亡くなった
北村秀敏監督へのインタビューが
掲載されています。