『ワカコ酒』7
(ノース・スターズ・ピクチャーズ発行
 徳間書店発売
 ゼノンコミックス、2016.8.10)

先日20日(水)
仕事帰りに見つけた
『ワカコ酒』の新刊です。


159夜「棒棒鶏」では
紹興酒が徳利入りで出てきますが
塾のそばにある中華屋で
先日、頼んだときも
徳利で出てたのを
思い出しました。

カメ入り紹興酒を頼んだら
徳利で出てきたので
安直だなあと思っていたのですが
他でもそういう場合があるんですねえ。

さっそく
今度また頼んでみよう
もちろん棒棒鶏で
と思った自分の方が
安直なミーハーなのかも。(^▽^;)


あと165夜「紙カツ」で
ホッピーが出てくるんですが
ナカの焼酎を
凍らしてあるというのは
初めて聞きました。

凍らせて
トロトロになった焼酎で割った
ホッピー
美味しそうだなあ。

今度ウチでやってみようかしらん
と思ったものの
ホッピー自体
近所で買えそうにないので
せめて焼酎を凍らせてみようか
と思ったり。( ̄▽ ̄)


ちなみに
固有の商品名なので
ホッピーならぬ
「ポッピー」になってます。

53ページの
穴埋めカットによれば
武田梨奈もハマってるそうな。


今回は
生ピーマンの肉詰めとか
先にタネ(あん)を炒めてから
包む餃子とか
枝豆のだし醤油漬けとか
変わった作り方の料理が
印象的でした。

変わってるといえば
ミミガーならぬ
チラガーは
知りませんでした。

食べてみたいなあ。


あと
ドラマのエピソードにもなった
炒りぎんなんのお店が
閉店したという
オープニングの
174夜には
ちょっとびっくり。

そういうオープニングのあと
ほぼ居抜きで入った
新しいお店で飲む
という展開になります。

同エピソードの最終ページ
114ページの
最初のカットは
どういう意味なのか
ナレーションがないこともあり
解釈に迷うところですね。

新しいお店も
いいお店だったから
満足している気持ち
だけでなく
以前のお店を思い出して
感慨にふけり
時世時節に
想いをいたしている気持ちも
含まれているような感じがするし。

どうなんでしょうね。


次巻は来年1月に刊行予定だとか。

『タカコさん』の第2巻も同時発売。

忘れないようにしないとね。


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