本日7月18日(月)海の日は
渋谷 TAKE OFF7
(テイクオフセブン)で行なわれた
宍戸留美さんと森下純菜さんのライブ
「ルンルン&純菜姫ツーマンライブ
〜アイドルを歌う!〜」に
観覧してきました。

渋谷 TAKE OFF 7看板(2016.7.18)

開場11:30
開演11:50
ということでしたので
9:00ごろ起きだし
(自分的にかなり早起きw)
簡単に朝食を済ませて
ライブハウス
渋谷 TAKE OFF7へと
向かいました。

どこにあるのかと思ったら
BOOK・OFF(ヤフOFF)が入っているビルの
隣のビルの地下1階ということでして
な〜んだあそこか
とすぐ分かったので
迷わずに済み、助かりました。

11:20ごろ着いたのですが
すでに地下へ降りる階段の上まで
人が並んでましたね。

予定通り11:30に開場。
中に入ると
ステージのバックには
RunJun の文字に
電飾があしらわれて
飾られていました。

ルンルン&純菜姫ツーマンライブ・ステージ電飾

今回のツーマン、
途中でそれぞれの
ソロ・コーナーがあったのですが
ソロのときは出演者の文字だけ光る
という演出でした。


お客さんの入場が滞ったとかで
約3分おしでライブが始まりました。

以下、セット・リスト。

01.渚のはいから人魚(小泉今日子)1984
02.水平線でつかまえて(三浦理恵子)1991
03.TOO ADULT(渡辺美奈代)1987
04.Melody(Legend mix)(森下純菜)2014
05.おちゃめなパイナップル(森下純菜)1996
06.ホワイトピーチの純情(森下純菜)1997
07.With You(森下純菜)2011
08.コズミック・ランデブー(宍戸留美)1990
09.WE CAN DO!(瀬川おんぷ)2001
10.おとこのこ(宍戸留美)1991
11.nth color(天羽ジュネ)2013
12.Again(工藤静香)1987
13.さよならを過ぎて(酒井法子)1989
14.サザン・ウインド(中森明菜)1984
15.話しかけたかった(南野陽子)1987
16.夏色のナンシー(早見優)1983
17.渚のバルコニー(松田聖子)1982
18.17才(森高千里 ver.)1989
19.C-Girl(浅香唯)1988
(以下、アンコール)
20.Legend(森下純菜)2014
21.地球の危機(宍戸留美)1991
22.学園天国(小泉今日子 ver.)1989

12&13は
特別ゲスト中川雅子さんのソロ。
アンコール曲は
宍戸さんと森下さんによる歌唱ですが
22には中川さんも加わりました。

また、2、3、7、8、9、
16〜19、21のサビと、22で
蝦名恵さんと山咲智美さんによる
Run Jun メイツが
バックダンサーを務めました。


上記セトリのカッコ内は
オリジナルの歌唱者。
カッコのあとの数字は
こちらで検索して調べて
分かった範囲での
リリース年です。

「17才」のオリジナルは
南沙織によって
1971年にリリースされた
彼女のデビュー曲。
「学園天国」のオリジナルは
フィンガー5が
1974年にリリースしました。
どちらも自分は
オリジナルで記憶していましたが
今回のライブの主旨からして
上記のヴァージョンでしょう。


以下、MCを
ライブの流れにそって
摘録しておきます。

「渚のはいから人魚」歌唱後
森下さんが
曲のリリース年を
1986年と言ったのかどうかして
84年だと会場から訂正されてました(笑)

ちなみに森下さんは
「渚の」も言い落としてましたけど
「わざとだよね、
 アイドルらしくしようとして」
と宍戸さんがフォローしてました。

その宍戸さんは
最近は立って歌うことはあまりないし
その上、人の歌を歌う(カバーする)なんて
何が起きたんだ、お金の力?
と自分でボケてツッコんで
会場の笑いを誘っていました。

それから
アイドル曲といえばスクールメイツ
ということで
Run Jun メイツが紹介され
森下さんが
「20年前にワープして
 青春時代を思い出しましょう」
と言って次の曲に入りました。


「TOO ADULT」のあと
森下さんと Run Jun メイツが
ステージ袖に下がりました。

森下さんの衣裳替えのためで
その間、宍戸さんがMCを務めました。

「純菜ちゃんとは若干の年の差があり
 小学生の時に観ていたテレビ番組が
 違いがありすぎたのと
 フルで歌うことは珍しいし
 アイドルの振りは
 番組によって変えてたりするので
 選曲が大変だった」
というような話や
「今日は、出演者の入りは
 9:30入りだったが
 自分はいつも自由なので
 純菜ちゃんはすごいと思った
 決められたことをやるのが
 アイドルだなと思う反面
 縛られてる感じだけど」
というような話や
「今日はウェブの方の取材も入っていて
 観た人が行きたいと思ったら
 次回もあるかも知れません」
というような話をしてました。


森下さんが再登場し
「Melody(Legend mix)」歌唱後
憧れの先輩とのツーマンライブを
楽しみにしてきた
歌番組や雑誌の「中の人」と
ツーマンライブなんて
夢の中のような感じ
今日は80〜90年代の
アイドル時代が伝わればいいなと思う
というようなことを話してました。

「ホワイトピーチの純情」歌唱後は
今年の4月でデビュー20周年であること
5月に26曲目のシングル
「Finally」をリリースしたこと
同曲は今日からネットでも配信されること
8月には TAKE OFF7でライブがあり
9月にはファンクラブの人との
旅行イベントがあること
等々が告知されました。


「With You」歌唱後
「ルンルーン」というコールがあり
宍戸さんが衣裳を替えて登場。

Run Jun メイツに
2人とも昭和だったよ
と宍戸さん。

そこで森下さんが何か言ったのか
後輩には厳しい方なの?
と宍戸さんにツッコまれて
むしろやさしい方です
と森下さんが返す一幕も。

「コズミック・ランデブー」歌唱後には
Run Jun メイツの紹介があり
「2人が歌う時間もとれば良かったと
 昨日の夜、気づいた」(会場笑)
という話をしてから
2人のユニットである minmin の曲
「かき氷」のサビを
ちょっと歌わせてみたりしてました。

次に歌う「WE CAN DO!」のサビを
Run Jun メイツで考えたそうで
会場のお客さんと
ひとしきり練習をしてから
おんぷちゃんの歌に。

山咲さんが
おんぷちゃんが生で歌うんだよ
と興奮してましたが
確かに興奮ものの1曲でした。

「おとこのこ」歌唱後
ドラマの主題歌になったこともあってか
シングルの中でいちばんセールスした、
野村義男さんのラジオにゲストで出た時に
音数が少なくて物語があると褒められた
というような話や
アイドル時代の記憶はほとんどなくて
知ってる人だと思って
こんにちはって挨拶したら
「は?」という顔をされて
テレビで観て
知ってるつもりになってただけだった
というような話しをした後
次に歌う曲の背景が語られていきました。

3年前、とあるアニメ曲の
レコーディングがあって
練習してブースに入ったんですが
いつもは40分ぐらいで終わるのに
キャラクターになって歌って終わったら
あたしより
ぜんぜん年下の人(ディレクター?)に
ぜんぜんダメって言われた。
20何年間やってて
あたしにそんなこと言う人いなくて
そのままブースの中で
ボイス・トレーニングやりました。
5時間かけて録り終わったという
悔しい思いをしたんですが
その後、そのアニメの
ライブのオファーがあって
感動的なライブ体験をさせてもらいました。
レコーディングのあと
歌ってなんだろう、と考えて
2年間、歌を休みました。

というような内容の
やや長めのMCのあと
『アナ雪』みたいな感じで
あたしのキャラじゃないのか
とも思ったりしたという
「nth color」を歌唱。


そのあと
お待ちかねのゲスト・コーナーです
と言って
中川雅子さんが呼ばれました。

2年前にアイドルの会
(元アイドルの会?)があった時
宍戸さんを見た瞬間
興奮したという中川さん、
ファンですと言うのも
大人げないかと思って
その時は話しかけずに
見ていただけだったそうですが
そのあと森下さんと3人で
プチ・アイドルの会があって
知り合ったと話してました。

「Again」歌唱後
人の歌を歌うことはなかなかないので
歌詞を覚えるのが大変でした
東京パフォーマンスドール(TPD)の歌は
10代の頃ですから楽なんですが
というような話しをした後
8月に1人TPDのライブがあるという
告知がありました。


「さよならを過ぎて」歌唱後
宍戸さんと森下さんが衣裳を替えて再登場。

しばらく3人でMCとなり
大人になるっていいよね
と宍戸さんが言うと
森下さんは永遠の17才だと応じる
というやりとりとか
宍戸さんは
東京パフォーマンスドールの
米光美保さんと寮が同じだったそうで
廊下でダンスの練習をしていたのを
見ているそうですけど
それを聞いた中川さんが
米光はなんで教えてくれなかったんだ
と口惜しがるような場面もありました。

ライブの途中で着替えることもあまりない
という宍戸さんは
「話しかけたかった」歌唱後
昭和な感じは大丈夫だと言い
サイリウムをペンライトと言って
笑われたという話のあとで
次のような話をしてました。

最近のいわゆる地下アイドルは
あたしのとこ以外行かないで
と言うことがあるそうですが
あれはなしだよねえ、広げていこうよ。

こう言った後で森下さんに
あたしのとこ来ていいでしょう?
もしかして言う派?
とツッコんでいき
チラチラ言います、
行くのはいいんですけど(笑)
という答を引き出してました。

そういうやりとりのあとで
素が見えましたね
リハを延べ10時間やったんですが
全然出してこない
トイレにも行かない
アイドルだなあと思った
という宍戸さんなのでした(笑)


16曲目「夏色のナンシー」から
19曲目「C-Girl」までのメドレー中
最初18曲目で「C-Girl」のイントロが流れて
曲順が違うのでやりなおし
となるハプニングがありましたが
一気に歌い上げて終了したあと
アンコールの声が上がり
再登場。

20曲の「Legend」は
宍戸さんと森下さんの二人での歌唱でしたが
歌唱後「速い」と言った宍戸さん
「お返しに次は私の代表曲を、
 演技力がいるよ」
と言って「地球の危機」に。

自分にとっては
初の生「地球の危機」で
感動で思わず「きっき、きっき」と
口ずさんじゃってました。f^_^;


「地球の危機」歌唱後
地球滅亡の演出なんでしょうか
ステージに倒れ込み
ライトが消えましたが
ちょっと長い間を置いて復活し
「学園天国」で盛り上がって終了でした。

歌唱後、9月に
TAKE OFF7で行なわれる
森下さんのバースデーライブに
宍戸さんに加え中川さんも
ゲストとして参加する
という告知が宍戸さんからあり
森下さん、聞かされてなかったらしく
驚いてました。

みんなで広げていこうね
今日のは好評だったかな
と言う宍戸さんでしたが
今度は東京パフォーマンスドールの曲を
踊ろうと言われたのか
東京パフォーマンスドールはやらない
踊らない、踊れない
と拒否ってました(笑)


こんな感じで
ステージは14:00ごろ終了。

その後、宍戸さん、森下さん
中川さんと minmin
それぞれの物販がありました。


下は当日用に
宍戸さんが用意した
フライヤーです。

宍戸留美フライヤー(2016.7.18)

宍戸さんの物販では
上のフライヤーで
プロマイドと書かれているのは
宍戸留美17歳の海外撮影
未公開秘蔵A4ポートレート6種類と
今回のライブ衣装を着た
単体ポートレート1種類のことです。
(いずれも撮影は大山文彦)

懐具合の事情もあって
さすがに全部は買えないので
未公開のと今回のと1種類ずつ購入。

水着もありましたけど
何となく照れくさく気後れして
そちらはスルーしちゃいました。( ̄▽ ̄)

それと、会場限定の
『世界幻想写真集』を
宍戸さんのおすすめにより購入。

『世界幻想写真集』

宍戸さんと森下さんの
2ショット・ポートレートも
複数枚(6種類?)売られてましたが
そちらも記念に1枚購入。

2ショット・ポスターの方も
申し訳ないけど
スルーさせてもらいました。


あと minmin のCDが
売られていました。

minmin『Spring!!!』

minmin『Spring!!!』手書きレーベル

手作り感がなかなか良くて
釣られてしまった次第です。(^^ゞ


物販のあと
さらにロビーで
チェキ撮影会がありました。

当初の告知では
宍戸さん、森下さんと
お客さんとの3ショットが
デフォルトだったんですけど
呼ばれれば中川さんも加わる
ということになったので
自分、よく知らないながらも
4ショットで撮ってもらいました。

やっぱそうするでしょ。


以上、いつも以上に長文で深謝です。

ちょっと急いでまとめたため
乱文なのも恐縮なのですが
暗い会場で取ったメモを
基にしていますので
メモが読みにくいところは
記憶と想像で補足しています。

そのため
実際に話された内容との
ズレが生じているかもしれず
事実誤認も含めて
文責はすべて当方にあることを
お断りしておきます。


今回のツーマン
会場のノリもよく
久しぶりに
ヲタ芸を見ることができ
アイドルらしいライブ感で
楽しかったです。

宍戸さん、森下さん、
中川さん、minmin のおふたり
そしてスタッフのみなさん
お疲れさまでした。


ペタしてね