
(講談社コミックス デラックス、2016.5.17)
例によって
いつのまに出てたんだという感じで
先週購入して読了しました。
オビにデカデカと
「復活、V3。」と
書いてありますけど
その「復活」自体
収録された6話分の最終話でなので
V3の活躍は
次回以降になりそうです。
それにしても
こういう復活で大丈夫なの?
とか思ったり(苦笑)
今回の巻で印象的だったのは
珠純子とシゲル兄妹の活躍です。
あと
1号2号編の
ライダーガールズ総出演とか
大きくなった
ナオキとミツルが出てくるとか
石倉五郎以外の子役の登場には
感慨深いものがあります。
37ページの
ライダーガールズ総出演のコマを見ても
誰が誰だか
すぐには区別がつかないんですが
この人はあれでこの人はあれ
というふうに
あれこれ消去して詰めていくと
なんとなくね、分かります。
そこはリアルタイムで観ていた
昭和ライダー・ファンの意地
というやつでしょうか。
名前が出てこない人がいるけれども。( ̄▽ ̄)
それにしても
本放送時の珠純子は
観ているこっちが
子どもだったこともあり
大人っぽい印象でしたが
本巻での純子は
なんか天然っぽい(苦笑)
これは描き手の趣味なんでしょうか。
巻末には
その珠純子を演じた
小野ひずるのインタビューが載っており
当方の知らないことが
いっぱい出てきて
びっくりでした。
水着が恥ずかしかった理由を読んで
いえいえそんなことはありませんよ
と思ったのは
自分だけではないと思います。
水着シーンのある劇場版
『仮面ライダーV3対デストロン怪人』
ちょっと観直したくなっちゃいました。
助平な大人になっちゃいました(しみじみ)
それにしても
いやにシュリンクがしっかりしてるなあ
と思ったら
バーコード・シールが
シュリンクの上から貼ってありました。
奥付を見ると
「定価は外貼りシールに表示してあります」
とか書いてあります。
これを捨てると
定価が分からなくなると思って
「外貼りシール」を
捨てずに取っておくことにしましたが
前からこうでしたっけ?

