水曜日(25日)に
チップトリー ワイルドブルーベリー
空いたので
昨日の木曜日に
新宿のデパ地下にある
カルディコーヒーファームで買っておいた
フランス、レビキュリアン社の
コンフィフルーツ・ブルーベリーを
開けました。

コンフィフルーツ ブルーベリー

イギリスの次はフランス(笑)


上掲の写真は220g瓶で
カルディのネットショップ
輸入者である
オーバーシーズのHPでの
商品説明によれば
糖度は52度。

添加物、着色料、砂糖を
いっさい使用していないことが
売りのようで
ヨーロッパ系のジャムには珍しく
甘さ控え目
かすかに酸味が感じられます。

まあ、直前に食べていたのが
激甘のチップトリーですからね。

チップトリーも
コンフィフルーツも
ワイルドブルーベリーを
使用していますけど
コンフィフルーツの方が
ワイルドな感じ。


ちなみにチップトリーのジャム
ブルーベリーがみっしりしていると
先の記事で書きましたが
瓶の上の方だけで
下の方になると
果実はまったくありませんでした(苦笑)

おそらく瓶詰めしたあとで
沈んでいた果実が全部
上の方に浮き上がっていた
ということではないでしょうか。

これもある意味、ワイルドかも。


ところで
上にリンクを張った
オーバーシーズのHPでの説明では
レピキュリアン社の製品
と書いてありますが
(だからここでも最初にそう書きましたが)
レピキュリアン社のHPを見ても
本商品が見つからないんですよね。

少なくとも同じデザインのラベルが
見当たらないのです。


商品の名称で
登録商標にもなっている
コンフィフルーツ confi' fruit は
confi と fruit の間に
アポスロフィーが
付いてるんですけど
これで検索しても
コンフィチュール confiture が
ひっかかってくるだけなんですよ。

コンフィフルーツというのは
おそらく
コンフィチュール・フルーツの
省略形だと思われます。

コンフィチュールは
ジャムと同義のようなので
要するにフルーツ・ジャムを
縮めた言葉ですかね。

それを登録商標にしているのに
検索しても
なかなか引っかからないとは
摩訶不思議とかいいようがありませんが
こうして見つけるのに苦労するのも
自分がフランス語に弱いからかもしれません。

大学の学部時代に
第二外国語で選択して
2年間ふれただけですからね( ´(ェ)`)


瓶の表のラベルを見回しても
どれが製造者の名前なのか
分かりにくい。

瓶の裏側のラベルは
日本語の製品表示ラベルが貼られていて
輸入者の名前が出ているだけ。

それじゃあ、というわけで
日本語のラベルをはがしてみました。
(きれいにはがれそうだったので)

コンフィフルーツ ブルーベリー(ラベル 裏)

表のラベルと見比べて
とつおいつ考えてみるに
Bernard LE GULVOUT が
製造者名ないし社名っぽい。

ベルナール・ル・グルヴォー
とでも読むのかな?


そこで
Bernard LE GULVOUT で検索してみると
レピキュリアン社のHPが
引っかかったので
おやおやと思いつつもクリック。

開いたのは
レピキュリアン社の
歴史を紹介したページで
ふと見れば右肩に
英語表示もできるよーん
という選択バー(?)があります。
(前に見たときは気づかなかった f^_^; )

これ幸いと
英語表示にして開いて見たのが
下のページ。

http://www.epicurien.com/en/our-history/

そこに
「レピキュリアン社の物語は
 ベルナール・ル・グルヴォーが
 レピキュリアンの名で
 サン=マンデ
 デリカテッセンを再建した
 1982年にまで遡る」
とありますから
やっぱり本商品は
レピキュリアン社の製造
ということになりそうです。


うーん、やっぱり英語だと
分かりやすいなあ。

ちゃんと英語表示もできるように
ホームページが設計されているのも
さすがというべきか
当然というべきか
いずれにせよ助かりました。


それにしても
レピキュリアン社のHPに
本商品のラベルが貼ってある
製品が見当たらないのは
なぜなんでしょう。

輸出用だから?

まだまだ謎は尽きないようです。


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