丸の内 TOEI で行なわれた
映画『仮面ライダー1号』の
初日舞台挨拶を
参観してきました。

もちろん
奈央ちゃんが登壇するからです。

丸の内 TOEI(2016.3.26)

当日は
ミステリー文学資料館に寄って
ちょっと調べものをしてから
丸の内 TOEI がある銀座に向かい
ヲ仲間さんたちと合流。

しばらく待って
13:40に
受け付けが始まりました。

入場者プレゼントをもらってから
入口脇の物販コーナーで
パンフレットを購入。

通常版とDVD付き版が売られており
DVDの映像は
ソフト化された時に
特典として付くだろうという
ヲ仲間さんの予測ではありましたが
表紙のデザインが違う
ということなので
両方とも購入しました。

『仮面ライダー1号』パンフ(DVD付)表紙
(東映 事業推進部、2016.3.26)

『仮面ライダー1号』パンフ(通常版)表紙
(東映 事業推進部、2016.3.26)

上がDVD付き版の表紙で
下が通常版の表紙です。

自分が並んでいるうちにも
パンフやグッズの購入者の列が
どんどん延びていってました。


丸の内 TOEI の舞台挨拶には
各種メディアのカメラが入っており
すでにネット上の
様々なメディアで
ニュースがアップされています。

また今回の模様は
特典映像として
ソフトに収録されると思われるので
ここでは簡単なレポートに
とどめることにしましょうか。


14:00からの開始でしたが
5分おしで始まりました。

MCは
先ごろの完成披露上映会と同様
寺迫 麿(てらさこ まろ)さんです。


MCの招請で出演者と監督が登壇し
下手側から上手側に向かって
柳喬之、山本涼介、大沢ひかる、西銘駿
藤岡弘、、岡本夏美
阿部力、長澤奈央、武田幸三、金田治監督
の順で立ち並びました。

そして
藤岡→西銘→大沢→山本→柳→岡本
→阿部→長澤→武田→監督の順で一言ずつ
「最後まで楽しんで
見ていってください」的な
挨拶がありました。


最初に藤岡さんへ
今の気持ちはという質問があり
仮面ライダー45周年の想いと
芸能生活50周年の想いとが
ないまぜとなって感無量といった感じで
「仮面ライダーは
 愛、正義、勇気、夢、希望の象徴であり
 原点に立ち戻って
 そうしたメッセージを伝えたい。
 命の尊さに気づいてほしい」
というような
力強いコメントを語ってました。

続いて金田監督が
今の気持ちは? と聞かれ
45年前はスタントとして参加し
藤岡さんには口も利けなかったが
まさか一緒にやれるとは
思っていなかったので
感無量である
というようなことを述べてました。


次に
現役ヒーローである
西銘さん、山本さんに
ヒーローとして心がけていることは?
という質問が投げかけられました。

西銘さんは
ゴーストが子どもたちにとって
(1号のように)永遠のヒーローと
思われるよう心がけている
という答。

山本さんは
自分もヒーローのマネをしてたし
今の子どももそうだろうから
人としてのマナーを大切にするよう
心がけている
と話してました。


続いて
それぞれヒーローを支える立場である
岡本さん、大沢さん、柳さんに
ヒーローになれたとしたら?
という質問が投げかけられました。

岡本さんは
「女性(仮面)ライダーとして
 アクションを
 バキバキやれるといい」
と答えてましたが
その際
「長澤さんが(今回の映画で)
 きれいにアクションをしているので」
と話してましたから
奈央ちゃんの演技を見て
感化されたというところでしょうか。

大沢さんは
司令塔として動く
頭の一員の道を目指したい
と答えてました。

柳さんは
「史上初の坊さんライダーを狙ってます
 (バイクでなく)スクーターに乗って
 お布施をいただいた分だけ
 強くなるみたいな」
というふうに答えていて
会場を沸かせてました。


続いて
阿部さん、奈央ちゃん、武田さんに
幼き頃のヒーローは?
という質問が投げかけられ
阿部さんはお祖父さんという答でした。

というのも
阿部さんは9歳まで
中国の黒竜江省で育ったそうですが
水を撒けば速成でスケートリンクができる
その水撒きをお祖父さんがやってくれた
という思い出から来ているようです。

奈央ちゃんは
「父や母、両親ですね。
 いつも助けてくれたり、支えてくれたり
 見守ってくれたので」
という答でした。

奈央ちゃんの答を聞いて
武田さんは「自分もそうだ」と言い
母子家庭で育ったので
余計そうだと話してました。

そしてそれとは別に
「話はズレるかもしれませんが
 坊さん怪人になりたいですね」
と言うと
すかさず
坊さんライダー志望の柳さんが
「勝てる気がしないんですけど」
と応じて
会場が笑いの渦に包まれました。

武田さんは
仮面ライダーV3の世代で
後楽園球場でやっていた
ライダー・ショーに
行ってたそうです。


続いて藤岡さんに
ヒーローの条件とは何か
という質問がされ
「己を捨て自分を犠牲にしてでも
 人のために生きる
 無償の愛をもって
 そういうことを成し遂げること」
というふうに答えてました。

その言葉を受けて
という感じの流れでしょう、
西銘さんから藤岡さんへ
「ヒーローの姿勢、演技
 たくさん教えてくれて
 ありがとうございます。
 残りの(撮影の)時間
 精一杯がんばっていきたいと思います」
というメッセージが伝えられ
新旧ヒーローががっしりと握手。

次いで西銘さんが
上手の舞台袖に引っ込んで
視聴者代表として選ばれたと思しい
花束を持った男の子2人を連れてきて
その場で藤岡さんに
花を渡すというセレモニーがあり
最後に藤岡さんからの
挨拶があって
舞台挨拶が終了しました。


そのあと
登壇者は一度、袖に下がり
カメラマンが登壇した上で
客席前列に再集合。

客席をバックにした
フォトセッションがありました。

もしかしたら
写り(映り)こんでるかも。(^▽^;)


というわけで
結局長文乱文深謝です。

奈央ちゃんをはじめ
登壇者のみなさん
スタッフのみなさん
そしてヲ仲間のみなさん
お疲れさまでした。


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