3月11日(金)23:30から
BSジャパンで放映された
『ワカコ酒 Season2』
第10夜「めでタイ日にはキンメの煮付け」
録画したものを観ました。

今回のエピソードは原作の
44夜「キンメの煮付け」(第2巻)と
80夜「肉豆腐」(第4巻)が
ベースになっています。


Aパートでは
キンメの煮付けがメインでした。

あの描写だと
注文されてから
煮付けてるように見えましたけど
そういうもんなんでしょうか?

ワカコが「ぷしゅー」っとすると
カウンターで隣に座ってた人が
びっくりしてましたけど
あれは心の声という
設定だったのでは?(笑)

ちなみに
「魚のお殿様だ」
という台詞は
原作にもあります。
(心の声ですけどw)

なお、今回、撮影に使われた
「七福神 岩手屋支店」では
キンメの煮付けは
メニューにないようです。

エンディングのお店紹介で
そういうテロップが出てました。


Bパートでは
「逢楽(あらく)」店内が
久々に登場。

もっとも、前にも書いた通り
観逃した第1~3夜に
出てるかも、ですけど。

逢楽では
お通しに子持ち昆布が
出されてましたが
これは原作には出てきません(たぶん)

大将の娘さんの絵が飾ってある
というのは
原作の
娘さんの iPod に入っている曲を
BGMとしてかけている
というののアレンジで
これはなかなかいいというか
自然なアレンジでしたね。

ワカコが常連さん(?)に
「今日、奥さんは?」
と話しかけたりするのも
原作にはありませんが
今回のエピソードの流れからすると
自然ですかね。

ワカコを演じる武田梨奈さん
日本酒の「竹葉」を呑んで
真っ赤っかでした。

撮影では
ホントに呑んでるらしいですからね。


今回ワカコが呑んだお酒は
岩手県・菊の司酒造の
「純米酒 精粋 七福神」
石川県・数馬酒造の
「竹葉 能登純米」
鹿児島県・甲斐商店の
「伊佐美」と
豪華3本立て。

「伊佐美」は
元祖プレミア焼酎なんだとか。

それも呑んでみたい気はしますが
気になったのは自分の地元の
「竹葉 能登純米」でした。

美味しそう。(⌒¬⌒*)


ところで前回
原作にはワカコの勤める会社の業種が
ハッキリとは描かれていないと
書きましたけど
今回、ぱらぱら見ていたら
61夜(第3巻)の冒頭で
オカダ主任が
「事務方でも
 携帯プランの企画案があれば
 出していいそうだ」と
部下に述べているカットがありました。

あと5夜(第1巻)の冒頭に
ワカコが店の客に
対応しているカットがあり
バックは携帯電話の
売場ディスプレイでした。

これ(5夜)を見た時は
家電品の量販店かと
思った記憶がありますが
第3巻冒頭と
テレビドラマ内の設定から考えるに
携帯電話の販売店というのが
基本設定だと判断されます。

よく読めば分かったはず
ということで。(^^;ゞ


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