以前、『ロマンアルバム増刊
《サンダーバード》』を紹介した際
バンダイから出ていた新書サイズの
ENTERTAINMENT BIBLE シリーズ
『サンダーバード大図鑑』全2冊を
買っておけば良かったなあ
と書きましたが
それが今回、紹介する本です。

(バンダイ発行、
1巻:1990.3.20/2巻:1990.5.10)
上の記事を書いてから
古本を検索したら見つかるかも
と思って検索かけたら
見つかったので
買っちゃいました。(^^ゞ
そんなに高価ではなかったです。
ENTERTAINMENT BIBLE シリーズは
基本的にロボット・アニメの
ロボットやメカを紹介する
公式ガイド本がメインです。
何冊出たかは分からないと
書こうと思っていたんですが
検索したら以下のページに
総リストが載ってました。
http://likeacol.com/wiki/◇:エンターテイメントバイブルシリーズ
全部で52冊、出たようですね。
上記ページのリストでも
明らかなとおり
そのうちの9冊
『最新ゴジラ大図鑑』全1冊(1990.1.20)
『最新ウルトラマン大図鑑』全1冊(1991.2.1)
『仮面ライダー大図鑑』全7冊(1991.4.3~1992.12.5)
が、特撮関係本になります。
ゴジラは2回
増補改訂版が出ているようですが
そちらは持っていません。
これら9冊のうち
仮面ライダーの7冊は
新書サイズながら写真が豊富だし
記事も充実していて
新刊で見たとき即買いして
何度も読み返した記憶があります。
今でもときどき読み返しますね。
後にライダーの分だけ
最初の時には刊行されなかった
スカイライダーとスーパー1、ZX
別の版元から出た、真、ZO、J
そしてクウガとアギトの分を増補して
全10巻本として復刻されましたから
そのクオリティの高さが
うかがえるのではないでしょうか。
まさにライダー・ファンの
BIBLE となったわけでして。
というわけで
繰り返しになりますが
特撮関係はすべて買っていました。
が、『サンダーバード』だけは
刊行当時、手を出すことがなく
買いそびれていた次第ですが
今回、入手して
内容を確認してみたら
それも何となく分かる気がしました。
『サンダーバード大図鑑』の
基本的な構成は
登場メカの各部名称と
内部構造をイラストで紹介した
メカニカル図解集、
全ストーリーの紹介
メイン・キャラクター紹介
作品解説と放送リスト
というもの。
放送リストについては
放送日の詳細が載っておらず
これはちょっと期待はずれ。
『ロマンアルバム増刊』の方に
載っているので
いいといえばいいんですけど。
もしかしたらと期待した
映画に関する情報は
ストーリー紹介がメインで
スタッフなどの詳しいデータは
載っていませんでした。
劇場版第1作の
劇中には登場しないモンスターと絡む
スチール写真が
モノクロで2枚掲載されていて
それはちょっと珍しいと思いました。
サンダーバード6号については
スチールこそ載っていないものの
スーパークラフト図画が
描き起こされています。
6号というのは
実質的には
単なる複葉機ですから
それだけでもマシ
というべきなのかもしれません。
特撮関係のものに比べると
いろいろと物足りなさは感じますけど
ロボット・アニメとメカ紹介が
メインの叢書ですから
シリーズ全体のコンセプトからいえば
これで充分なんでしょう。
個人的には
『ロマンアルバム増刊』と
今回の2冊を押さえておけば
旧シリーズについてはいいかなあ
と思ってます。
もっとも、
今後これらを超えるものが出たら
あるいは自分が知らないだけで
すでに出ているんだとしたら
また焦って探して
買うんでしょうけれども。( ̄▽ ̄)

《サンダーバード》』を紹介した際
バンダイから出ていた新書サイズの
ENTERTAINMENT BIBLE シリーズ
『サンダーバード大図鑑』全2冊を
買っておけば良かったなあ
と書きましたが
それが今回、紹介する本です。

(バンダイ発行、
1巻:1990.3.20/2巻:1990.5.10)
上の記事を書いてから
古本を検索したら見つかるかも
と思って検索かけたら
見つかったので
買っちゃいました。(^^ゞ
そんなに高価ではなかったです。
ENTERTAINMENT BIBLE シリーズは
基本的にロボット・アニメの
ロボットやメカを紹介する
公式ガイド本がメインです。
何冊出たかは分からないと
書こうと思っていたんですが
検索したら以下のページに
総リストが載ってました。
http://likeacol.com/wiki/◇:エンターテイメントバイブルシリーズ
全部で52冊、出たようですね。
上記ページのリストでも
明らかなとおり
そのうちの9冊
『最新ゴジラ大図鑑』全1冊(1990.1.20)
『最新ウルトラマン大図鑑』全1冊(1991.2.1)
『仮面ライダー大図鑑』全7冊(1991.4.3~1992.12.5)
が、特撮関係本になります。
ゴジラは2回
増補改訂版が出ているようですが
そちらは持っていません。
これら9冊のうち
仮面ライダーの7冊は
新書サイズながら写真が豊富だし
記事も充実していて
新刊で見たとき即買いして
何度も読み返した記憶があります。
今でもときどき読み返しますね。
後にライダーの分だけ
最初の時には刊行されなかった
スカイライダーとスーパー1、ZX
別の版元から出た、真、ZO、J
そしてクウガとアギトの分を増補して
全10巻本として復刻されましたから
そのクオリティの高さが
うかがえるのではないでしょうか。
まさにライダー・ファンの
BIBLE となったわけでして。
というわけで
繰り返しになりますが
特撮関係はすべて買っていました。
が、『サンダーバード』だけは
刊行当時、手を出すことがなく
買いそびれていた次第ですが
今回、入手して
内容を確認してみたら
それも何となく分かる気がしました。
『サンダーバード大図鑑』の
基本的な構成は
登場メカの各部名称と
内部構造をイラストで紹介した
メカニカル図解集、
全ストーリーの紹介
メイン・キャラクター紹介
作品解説と放送リスト
というもの。
放送リストについては
放送日の詳細が載っておらず
これはちょっと期待はずれ。
『ロマンアルバム増刊』の方に
載っているので
いいといえばいいんですけど。
もしかしたらと期待した
映画に関する情報は
ストーリー紹介がメインで
スタッフなどの詳しいデータは
載っていませんでした。
劇場版第1作の
劇中には登場しないモンスターと絡む
スチール写真が
モノクロで2枚掲載されていて
それはちょっと珍しいと思いました。
サンダーバード6号については
スチールこそ載っていないものの
スーパークラフト図画が
描き起こされています。
6号というのは
実質的には
単なる複葉機ですから
それだけでもマシ
というべきなのかもしれません。
特撮関係のものに比べると
いろいろと物足りなさは感じますけど
ロボット・アニメとメカ紹介が
メインの叢書ですから
シリーズ全体のコンセプトからいえば
これで充分なんでしょう。
個人的には
『ロマンアルバム増刊』と
今回の2冊を押さえておけば
旧シリーズについてはいいかなあ
と思ってます。
もっとも、
今後これらを超えるものが出たら
あるいは自分が知らないだけで
すでに出ているんだとしたら
また焦って探して
買うんでしょうけれども。( ̄▽ ̄)
