本日火曜日
テレビ東京で18:00から
『新ウルトラマン列伝』枠内で放送の
『ウルトラマンX』
第17話「ともだちは怪獣」
ライブで観ました。
以下、内容にふれています。
未見の方はご注意ください。
引越して来た田舎町の庭で
少女がピグモンと出会い
友だちになるという展開は
引っ越し先の家に縁側があり
アルミサッシではなく障子の
田舎屋であることもあって
トトロのようなイメージでした。
製作者側も意識してそう(苦笑)
ダークサンダーエナジーの徴候を感じ取り
友だちが危険だと感じたピグモンは
街中のショッピングモールに現われて
人々から迫害される。
そこへ
ダークサンダーエナジーが直下し
キングゲスラが現われ
逃げまどう人々の一人を
崩壊したビルの落石から助けることで
誤解が解けるという展開。
最後には
ウルトラフレアの影響で
15年前に蘇ったピグモンは
それ以来、引越してきた子どもたちと
秘かに遊んで友好を築いていたが
子どもが引越してしまうと
またひとりぼっちになってしまっていた
という過去が明かされてました。
15年前の(?)男の子なんて
くりくり坊主で
まるで昭和の子どものようだったので
ちょっと苦笑してしまいました。
ビルの落石から人間をかばったことで
てっきり落命したのかと思っていたら
しっかり延命していたのには拍子抜け。
風船のイメージまでフォローしたのなら
やっぱり最後は墓に向けて敬礼でしょうが
子どもの友だちという設定によって
そこらへんの悲劇性が回避された
というところでしょうか。
人間はなぜ怪獣を迫害するのか
という命題をめぐって
Xと大地が会話してましたが
時期が時期だけに
テロリストへの対応を連想させたり。
もちろん
「怪獣使いと少年」のイメージも
重ね合わされているでしょう。
また、小さいから(弱いから)
あるいは抵抗しないから
迫害できるわけでね。
そこらへんが
ゴールド星人のエピソードを連想させますが
今回の『X』には
地球人が怪獣や他星人を迫害する
というエピソードが多い感じがします。
これも昨今のご時世ゆえ
というところでしょうか。
あと
今回のXのアクションは
割とカッコいいアングルのカットが
多かったですね。
ザナディウム光線を発する際
交差点の道路がパッと光る場面を
俯瞰で捉えたシークエンスなんて
チョーカッコよかったです。
Xは最初の内
キングゲスラに押され気味で
ショッキング・ベノムという
背びれの毒性による攻撃が
電気ショックのようになっていたり
ベムスターのアーマーでも
キングゲスラの針状光線は防げなかったり
というのが印象的でした。
ゲスラってあんなに強かったんだ(苦笑)
次回予告では
レッドキングと
ウルトラマンマックスに登場した
宇宙化猫が出てきて
びっくり。
宇宙化猫、なつかし~。

テレビ東京で18:00から
『新ウルトラマン列伝』枠内で放送の
『ウルトラマンX』
第17話「ともだちは怪獣」
ライブで観ました。
以下、内容にふれています。
未見の方はご注意ください。
引越して来た田舎町の庭で
少女がピグモンと出会い
友だちになるという展開は
引っ越し先の家に縁側があり
アルミサッシではなく障子の
田舎屋であることもあって
トトロのようなイメージでした。
製作者側も意識してそう(苦笑)
ダークサンダーエナジーの徴候を感じ取り
友だちが危険だと感じたピグモンは
街中のショッピングモールに現われて
人々から迫害される。
そこへ
ダークサンダーエナジーが直下し
キングゲスラが現われ
逃げまどう人々の一人を
崩壊したビルの落石から助けることで
誤解が解けるという展開。
最後には
ウルトラフレアの影響で
15年前に蘇ったピグモンは
それ以来、引越してきた子どもたちと
秘かに遊んで友好を築いていたが
子どもが引越してしまうと
またひとりぼっちになってしまっていた
という過去が明かされてました。
15年前の(?)男の子なんて
くりくり坊主で
まるで昭和の子どものようだったので
ちょっと苦笑してしまいました。
ビルの落石から人間をかばったことで
てっきり落命したのかと思っていたら
しっかり延命していたのには拍子抜け。
風船のイメージまでフォローしたのなら
やっぱり最後は墓に向けて敬礼でしょうが
子どもの友だちという設定によって
そこらへんの悲劇性が回避された
というところでしょうか。
人間はなぜ怪獣を迫害するのか
という命題をめぐって
Xと大地が会話してましたが
時期が時期だけに
テロリストへの対応を連想させたり。
もちろん
「怪獣使いと少年」のイメージも
重ね合わされているでしょう。
また、小さいから(弱いから)
あるいは抵抗しないから
迫害できるわけでね。
そこらへんが
ゴールド星人のエピソードを連想させますが
今回の『X』には
地球人が怪獣や他星人を迫害する
というエピソードが多い感じがします。
これも昨今のご時世ゆえ
というところでしょうか。
あと
今回のXのアクションは
割とカッコいいアングルのカットが
多かったですね。
ザナディウム光線を発する際
交差点の道路がパッと光る場面を
俯瞰で捉えたシークエンスなんて
チョーカッコよかったです。
Xは最初の内
キングゲスラに押され気味で
ショッキング・ベノムという
背びれの毒性による攻撃が
電気ショックのようになっていたり
ベムスターのアーマーでも
キングゲスラの針状光線は防げなかったり
というのが印象的でした。
ゲスラってあんなに強かったんだ(苦笑)
次回予告では
レッドキングと
ウルトラマンマックスに登場した
宇宙化猫が出てきて
びっくり。
宇宙化猫、なつかし~。
