昨18日(日)は
約半年ぶりに
幡ヶ谷のアコースティック・ライブ・バー
[36°5] に行ってきました。
Ticori's fairground のギター・ヴォーカル
鈴木岳人さんのステージがある
ということを
前日の「オマエドリーム」vol.5 で
耳にしたものですから。
![[36°5] 看板(2015.10.18)](https://stat.ameba.jp/user_images/20151019/03/oldstudent/86/fd/j/t02200293_0480064013458488711.jpg?caw=800)
トップバッターは YOU さん。
座ってのアコギ
(たぶんエレアコ)の弾き語りで
5曲演奏。
シャウト系というのか
そういう感じのロック調の
テイストの楽曲でした。
最初からこんなに声が大きくて
とMCで話されてましたが
今回のPAは
だいたいにおいて
大き目に設定されていた気がします。
2番手は木音色[もくねいろ]さん。
座ってのアコギの弾き語りで5曲演奏。
最後に歌われた「あのね、」は
YouTube にアップしたばかりの新曲
とMCで話されてましたが
こちら↓ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=YomnbDkl5-Q
弾いているギターは
グレッグベネットだそうで
今回、対バンの aro ちゃんも使っていて
こんなに綺麗な音が出るのかと
びっくりしたと
MCで話されていました。
3番手は、木音色さんが
MCでリスペクトしていた aro[アロ]さん。
立ってアコギの弾き語りで
さらに右足首と左足甲に鈴を付けて
6曲演奏。
今回のテーマは「人それぞれ」で
いずれ劣らぬ個性的なメンツが
揃ったわけですが
自分の個人的な印象としては
いちばん個性的だったのが
aro さんでした。
実家のある山梨県山中湖村で
旅館の女将をしながら
ライブ活動をしている
女将シンガーだと自己紹介。
可愛らしい声で
照れくさそうな表情で歌っているのに
ヴィーカルの緩急・強弱がすごくて
聴いている方の心に
突き刺さってくるような内容の歌詞を
歌い上げてて、びっくり。
途中のMCの内容から受けた印象も
あるのかもしれませんが
私小説を読んだような
読まされたような感じのライブでした。
10月30日に
「宵闇ソリスト~深秋~」という
ご本人主催の企画ライブがある他
12月29日に北参道のGRAPESで
ワンマンライブがあるそうです。
(GRAPES は12月オープンのためか
まだHPがないようなので
リンクは張れませんでした。
11月1日からHPで予約スタート
とフライヤーにありますので
そのころに検索すると
ヒットするかと思います)
トリが鈴木岳人さんでした。
サポートはお馴染み
カホンのせっきんさん。
以下、セット・リスト。
01.my tokyo movie
02.さよならを待つだけ
03.すべてを忘れて
04.僕の方さ
05.この先
06.You & I
2曲目と3曲目は
当日お披露目の新曲でした。
最初のMCで
(対バンの皆さんが)
関西から山梨からと出身を言われてましたが
1曲目は東京の歌を聴いてください
と話して「my tokyo movie」に。
前田知香さんとの
デュエット・バージョンでは
途中の間奏部で
知香さんの歌う「♪色のない世界」
という歌詞がありましたが
岳人さんのソロではありませんでした。
続いて「さよならを待つだけ」を歌い
せっきんさんを紹介。
なんか喋ることありますか
と聞く岳人さんに対し
ありません
と応えるせっきんさん。
そのあとの「すべてを忘れて」
イントロのギターのフレージングは
「Humming train」を彷彿させました。
印象的だったのは
途中でカホンのソロがあったこと。
そしてソロのあと
当初はカホンのみの伴奏で
ヴォーカルに入ったことでした。
カホンのソロ
クラシック風にいうと
カデンツァが入るのは
この手のライブでは
かなり珍しいのではないかと思います。
それもあって
「すべてを忘れて」の方が
印象に残りました。
録音に失敗したので
歌詞を云々することはできないのが
申し訳ないのですが。
演奏後のMCでは
[36°5] で歌う時は
いつも新しい曲をやろうと思っていて
今回は新曲を2曲やったわけですが
すごく緊張していんですが
演奏が終わったので
あとは楽しんでできます
と話してました。
それから「僕の方さ」を演奏し
恋人や家族、自分にとって大切な人
何んとなくいてくれる人などを想って
聴いてくださいと言って
「この先」を歌唱。
演奏後、カホンをBGMに
特に告知は何もないこと
今回はW「ひろし」による
初の企画の第1回目であり
今回の成功いかんによって
今後、この企画が続くかどうか決まるので
皆さん、最後まで盛り上がっていきましょう
と話して「You & I」に。
ラスサビの
「♪選りすぐりの世界」の歌唱は
今回はアップ気味の流しでした。
知香さんの歌唱だと
最後にウキャッという感じで
語尾をコブシのように歌い上げてましたが
岳人さんのヴァージョンだと
自然にアップしていく感じでした。
高音の伸びでは及ばないにしても
こちらの方が自然だと思います。
今回は「オマエドリーム」vol.5 と
楽曲が4曲重なったわけですが
前回がバンド編成の演奏だったのに対して
今回はアコギとカホンのみの演奏だったので
印象がまるで違っていて楽しめました。
個人的には音が厚い演奏よりも
音が少ない演奏が好みなこともあり
また、岳人さんのギターが
よく鳴っていたこと
ヴォーカルが
伴奏に埋もれる瞬間も
なかったことなどを鑑みると
どちらかといえば
今回のステージの方が良かった
というか、好きですね。
岳人さんのステージ終了後
仕事が圧していることもあり
いつものように長居することなく
簡単にお話して帰途につきました。
岳人さん、せっきんさん、
対バンのみなさん、
スタッフのみなさん、
お疲れさまでした。
ちなみに
今回のイベント名、正確には
W「ひろし」presents! ブッキングイベント
「16°4 ~人それぞれ~」
というタイトルになります。
イベント開始のMCを聞くと
店長を務めている(そうなんだあ)
水野裕志さんと
今回のスタッフだった
紘史[ひろし]さんとの
2人の企画によるということで
W「ひろし」となったようですが
「16°4」って何だろうと思って
イベント終了後
水野さんに聞いてみたところ
「ひろし」のもじりなのだとか。
なるほどー、な感じで(笑)

約半年ぶりに
幡ヶ谷のアコースティック・ライブ・バー
[36°5] に行ってきました。
Ticori's fairground のギター・ヴォーカル
鈴木岳人さんのステージがある
ということを
前日の「オマエドリーム」vol.5 で
耳にしたものですから。
![[36°5] 看板(2015.10.18)](https://stat.ameba.jp/user_images/20151019/03/oldstudent/86/fd/j/t02200293_0480064013458488711.jpg?caw=800)
トップバッターは YOU さん。
座ってのアコギ
(たぶんエレアコ)の弾き語りで
5曲演奏。
シャウト系というのか
そういう感じのロック調の
テイストの楽曲でした。
最初からこんなに声が大きくて
とMCで話されてましたが
今回のPAは
だいたいにおいて
大き目に設定されていた気がします。
2番手は木音色[もくねいろ]さん。
座ってのアコギの弾き語りで5曲演奏。
最後に歌われた「あのね、」は
YouTube にアップしたばかりの新曲
とMCで話されてましたが
こちら↓ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=YomnbDkl5-Q
弾いているギターは
グレッグベネットだそうで
今回、対バンの aro ちゃんも使っていて
こんなに綺麗な音が出るのかと
びっくりしたと
MCで話されていました。
3番手は、木音色さんが
MCでリスペクトしていた aro[アロ]さん。
立ってアコギの弾き語りで
さらに右足首と左足甲に鈴を付けて
6曲演奏。
今回のテーマは「人それぞれ」で
いずれ劣らぬ個性的なメンツが
揃ったわけですが
自分の個人的な印象としては
いちばん個性的だったのが
aro さんでした。
実家のある山梨県山中湖村で
旅館の女将をしながら
ライブ活動をしている
女将シンガーだと自己紹介。
可愛らしい声で
照れくさそうな表情で歌っているのに
ヴィーカルの緩急・強弱がすごくて
聴いている方の心に
突き刺さってくるような内容の歌詞を
歌い上げてて、びっくり。
途中のMCの内容から受けた印象も
あるのかもしれませんが
私小説を読んだような
読まされたような感じのライブでした。
10月30日に
「宵闇ソリスト~深秋~」という
ご本人主催の企画ライブがある他
12月29日に北参道のGRAPESで
ワンマンライブがあるそうです。
(GRAPES は12月オープンのためか
まだHPがないようなので
リンクは張れませんでした。
11月1日からHPで予約スタート
とフライヤーにありますので
そのころに検索すると
ヒットするかと思います)
トリが鈴木岳人さんでした。
サポートはお馴染み
カホンのせっきんさん。
以下、セット・リスト。
01.my tokyo movie
02.さよならを待つだけ
03.すべてを忘れて
04.僕の方さ
05.この先
06.You & I
2曲目と3曲目は
当日お披露目の新曲でした。
最初のMCで
(対バンの皆さんが)
関西から山梨からと出身を言われてましたが
1曲目は東京の歌を聴いてください
と話して「my tokyo movie」に。
前田知香さんとの
デュエット・バージョンでは
途中の間奏部で
知香さんの歌う「♪色のない世界」
という歌詞がありましたが
岳人さんのソロではありませんでした。
続いて「さよならを待つだけ」を歌い
せっきんさんを紹介。
なんか喋ることありますか
と聞く岳人さんに対し
ありません
と応えるせっきんさん。
そのあとの「すべてを忘れて」
イントロのギターのフレージングは
「Humming train」を彷彿させました。
印象的だったのは
途中でカホンのソロがあったこと。
そしてソロのあと
当初はカホンのみの伴奏で
ヴォーカルに入ったことでした。
カホンのソロ
クラシック風にいうと
カデンツァが入るのは
この手のライブでは
かなり珍しいのではないかと思います。
それもあって
「すべてを忘れて」の方が
印象に残りました。
録音に失敗したので
歌詞を云々することはできないのが
申し訳ないのですが。
演奏後のMCでは
[36°5] で歌う時は
いつも新しい曲をやろうと思っていて
今回は新曲を2曲やったわけですが
すごく緊張していんですが
演奏が終わったので
あとは楽しんでできます
と話してました。
それから「僕の方さ」を演奏し
恋人や家族、自分にとって大切な人
何んとなくいてくれる人などを想って
聴いてくださいと言って
「この先」を歌唱。
演奏後、カホンをBGMに
特に告知は何もないこと
今回はW「ひろし」による
初の企画の第1回目であり
今回の成功いかんによって
今後、この企画が続くかどうか決まるので
皆さん、最後まで盛り上がっていきましょう
と話して「You & I」に。
ラスサビの
「♪選りすぐりの世界」の歌唱は
今回はアップ気味の流しでした。
知香さんの歌唱だと
最後にウキャッという感じで
語尾をコブシのように歌い上げてましたが
岳人さんのヴァージョンだと
自然にアップしていく感じでした。
高音の伸びでは及ばないにしても
こちらの方が自然だと思います。
今回は「オマエドリーム」vol.5 と
楽曲が4曲重なったわけですが
前回がバンド編成の演奏だったのに対して
今回はアコギとカホンのみの演奏だったので
印象がまるで違っていて楽しめました。
個人的には音が厚い演奏よりも
音が少ない演奏が好みなこともあり
また、岳人さんのギターが
よく鳴っていたこと
ヴォーカルが
伴奏に埋もれる瞬間も
なかったことなどを鑑みると
どちらかといえば
今回のステージの方が良かった
というか、好きですね。
岳人さんのステージ終了後
仕事が圧していることもあり
いつものように長居することなく
簡単にお話して帰途につきました。
岳人さん、せっきんさん、
対バンのみなさん、
スタッフのみなさん、
お疲れさまでした。
ちなみに
今回のイベント名、正確には
W「ひろし」presents! ブッキングイベント
「16°4 ~人それぞれ~」
というタイトルになります。
イベント開始のMCを聞くと
店長を務めている(そうなんだあ)
水野裕志さんと
今回のスタッフだった
紘史[ひろし]さんとの
2人の企画によるということで
W「ひろし」となったようですが
「16°4」って何だろうと思って
イベント終了後
水野さんに聞いてみたところ
「ひろし」のもじりなのだとか。
なるほどー、な感じで(笑)
