本日18:00から
テレビ東京で放送された
『新ウルトラマン列伝』枠内のシリーズ
『ウルトラマンX』
第12話「虹の行[ゆ]く先」
ライブで観ました。

以下、ストーリーにふれていますので
未見の方はご注意ください。




第1話に登場したデマーガが
謎のエネルギー体の影響で
ツルギデマーガに変化。

圧倒的な強さに
劣勢に追いやられたXは
ユナイトを解除し
大地を救うと同時に
体がデータ化して消失してしまう。

デバイザーの転送機能を介して
電脳空間に入り込んだ大地は
不思議な虹に導かれて
エクスラッガーを手に入れ
その力でXのデータを集めて
再ユナイトし、実体化に成功。

さらにはエクスラッガーの力で
エクシードXへと変化し
凄まじいパワーで
ツルギデマーガを圧倒し
エネルギー体の影響から解放し
スパークドールズに戻す
というお話。


要するに
Xのパワーアップ編でしたが
エクシードXの頭部は
ウルトラマンギンガ・タイプのもの。

ラボチームのルイが
「デコっている」と
言い得て妙、な表現をしてました(笑)


個人的な見どころは何といっても
佃井皆美演じる
幻影宇宙女王ギナ・スペクターと
アスナ隊員とのアクションでの絡み。

赤いメッシュが入った
黒髪ショートの佃井皆美に対し
黒髪ロングの坂ノ上茜が
ほとんど互角といっていい
バトル・アクションを繰り広げるシーンは
アスナの髪の乱れ具合も含め
すばらしいの一言につきます。

バトルの前に
ギナ・スペクターが
鞭を振るって
アスナのヘルメットを落すのは
バトルのときに
ロングの黒髪が舞うのを
見せるための準備でしょう。

実に心憎いというか何というか。

技を受けて土の上を転がって
隊員服の背中が汚れるのも
いい感じでした。


その後、サイバーゴモラを
アスナが大地に代わって
リアライズするのも
大地との絆を感じさせて
良かったですね。

回復した大地を抱きしめるのは
いささか唐突でしたが
2人の関係を示す伏線かと思えば
まあ、いいかという感じで。


ギナ・スペクターは
宇宙征服を意図していると
明言しており
最後はギナ・スペクターの前に
シャプレー星人、マグマ星人が
跪いていましたが
どういう立ち位置なのか
今ひとつ曖昧。

そこらへん
次回で明かされるのか
気になるところです。


気になるといえば
次回、ウルトラマンビクトリーこと
ビクトリアンのショウと
滝裕可里演じるアリサ隊員が登場。

予告編では
この2人しか確認できませんでしたが
どういうふうに世界観が絡むのか
どういうアクションを見せてくれるのか
今から楽しみです。


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