9月18日(金)25:23から
テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GORLD STORM- 翔』
第23話「嵐」
感想のアップが遅れましたが
ライブで観ています。
もっとも
今回の放送は
電波の受信状態が悪く
時々音声が途切れたり
画面がデジタイズしたりして
不快指数が高かったですけど
(たまにこうなる。なぜでしょう?)
大画面で観届けたかったのと
一応ケーブル経由で録画もしてましたので
そのまま観続けました.
以下、ストーリーにふれています。
未見の方はご注意ください。
今回が最終回でした。
全23話って
ちょっと中途半端なのでは
と思いましたが
よくよく考えてみると
劇場版を加えれば
ちょうど全24話になるので
なるほど、と腑に落ちたり。
今回はいつものオープニングは
ありませんでした。
ラダン城内の立ち回り
場外での飛行戦と
スペクタクルが続いてから
ラダン城にエネルギーを送る
月になっていたアミリを倒した莉杏が
ジンガに月にされてしまいます。
なぜ、莉杏でも
ラダンの「月」になれるのか
よく分かりませんが。
魔戒法師なら誰でもなれるのか?
ジンガが
墜ちてきたアミリに
「新しい月を見つけた」と言って
容赦なく粛正するのが
印象的でした。
ジンガが莉杏を月にした時
「お前の月は貰ったぜ」
とか言うあたり
それと
莉杏の死を悲しむ流牙に
「なくなっちまったなあ、俺の月が」
とか言うあたり
なんだか莉杏を巡って
流牙と恋の鞘当てを
しているようにも見えもしたり。
ラダン城が吸い取っていた
生きとし生けるものの生命が
莉杏が自決することで逆流し
牙狼が巨大化します。
(Wikipedia には
「ガロ翔の幻影」と
書いてありましたけど)
巨大化した牙狼を観て
グリッター牙狼
という感想を
ヲ仲間がツィートしていました。
自分も観ていたときは
ティガかよ
とツッコんでました。
ジンガを倒したあと、
ラダンにパワーを送ることを拒み
自決した莉杏が横たわる
灰色の草原に
色がパーッと広がるシーン。
『仮面ライダーZO』(1993)にも
同じ演出があったことを思い出したり。
その伝でいえば
牙狼が巨大化するのは
『仮面ライダーJ』(1994)
ということになりましょうか。
ということは
ラダン城は
機械獣母艦フォッグマザー
ということかしらん。
莉杏が死んだ時は
生き返るだろうと思いつつも
符礼法師や燕邦など
『闇を照らす者』の時の
死んだ人々の顔が走馬灯のように浮かぶ
なんて演出だっただけに
びくびくものした。
奇蹟を前提とした
ストーリーや演出は
好みではないのですが
莉杏には死んでほしくなかったので。
莉杏が復活する
シークエンスのバックで流れていた曲
いい感じでした。ぴったり。
でも、生還して
そこから流牙との間で
何かドラマがあるわけではなく
リュメさまに挨拶して
再び旅立つシーンになるのは
ちょっと物足りなかったかも。
莉杏の夢はどうなるんだ
どうなったんだ
とか思ったりして。
ただ
降り注いできた命の光を
流牙とともに握り締めたのは
新しい命の誕生を示唆しているのかなあ
と感じたりもしました。
これが製作者側にとって
このドラマのあとの
二人の関係を描いたことに
なるのかなあと思ったり。
流牙と莉杏の
砂浜までのラスト・カットは
ステキでした。
前回、覚醒したダイゴが
ラダン城の進行を食い止めるために
落とし穴のような結界(?)を(片足分)張って
ホラーに襲われているところへ参戦。
最終回に見せ場があって良かったですね。
それにしても
落とし穴を掘る精霊(?)を呼び出す時
和太鼓を叩いたり
精霊の恰好が褌スタイルだったり
これまた『ゴウライガン』調な感じで。
そういえば『衝撃ゴウライガン!!』も
最終戦は巨大戦でしたっけ?
(2013年放送なのに
もはや記憶の彼方……)
新旧ともども
雨宮監督のテイスト炸裂
ということなのかなあ。
『牙狼』を観終った後
Yahoo! ニュース チャンネル 1ch で
ライブ放送していた
安保法案の票決を観てました。
法案が可決したのは2:19ごろ。
2:20、散会でした。

●訂正(翌日0:10ごろの)
『ゴウライガン』なのに
『グレンラガン』と書いてしまっていたので
訂正しときました。すみません。
テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GORLD STORM- 翔』
第23話「嵐」
感想のアップが遅れましたが
ライブで観ています。
もっとも
今回の放送は
電波の受信状態が悪く
時々音声が途切れたり
画面がデジタイズしたりして
不快指数が高かったですけど
(たまにこうなる。なぜでしょう?)
大画面で観届けたかったのと
一応ケーブル経由で録画もしてましたので
そのまま観続けました.
以下、ストーリーにふれています。
未見の方はご注意ください。
今回が最終回でした。
全23話って
ちょっと中途半端なのでは
と思いましたが
よくよく考えてみると
劇場版を加えれば
ちょうど全24話になるので
なるほど、と腑に落ちたり。
今回はいつものオープニングは
ありませんでした。
ラダン城内の立ち回り
場外での飛行戦と
スペクタクルが続いてから
ラダン城にエネルギーを送る
月になっていたアミリを倒した莉杏が
ジンガに月にされてしまいます。
なぜ、莉杏でも
ラダンの「月」になれるのか
よく分かりませんが。
魔戒法師なら誰でもなれるのか?
ジンガが
墜ちてきたアミリに
「新しい月を見つけた」と言って
容赦なく粛正するのが
印象的でした。
ジンガが莉杏を月にした時
「お前の月は貰ったぜ」
とか言うあたり
それと
莉杏の死を悲しむ流牙に
「なくなっちまったなあ、俺の月が」
とか言うあたり
なんだか莉杏を巡って
流牙と恋の鞘当てを
しているようにも見えもしたり。
ラダン城が吸い取っていた
生きとし生けるものの生命が
莉杏が自決することで逆流し
牙狼が巨大化します。
(Wikipedia には
「ガロ翔の幻影」と
書いてありましたけど)
巨大化した牙狼を観て
グリッター牙狼
という感想を
ヲ仲間がツィートしていました。
自分も観ていたときは
ティガかよ
とツッコんでました。
ジンガを倒したあと、
ラダンにパワーを送ることを拒み
自決した莉杏が横たわる
灰色の草原に
色がパーッと広がるシーン。
『仮面ライダーZO』(1993)にも
同じ演出があったことを思い出したり。
その伝でいえば
牙狼が巨大化するのは
『仮面ライダーJ』(1994)
ということになりましょうか。
ということは
ラダン城は
機械獣母艦フォッグマザー
ということかしらん。
莉杏が死んだ時は
生き返るだろうと思いつつも
符礼法師や燕邦など
『闇を照らす者』の時の
死んだ人々の顔が走馬灯のように浮かぶ
なんて演出だっただけに
びくびくものした。
奇蹟を前提とした
ストーリーや演出は
好みではないのですが
莉杏には死んでほしくなかったので。
莉杏が復活する
シークエンスのバックで流れていた曲
いい感じでした。ぴったり。
でも、生還して
そこから流牙との間で
何かドラマがあるわけではなく
リュメさまに挨拶して
再び旅立つシーンになるのは
ちょっと物足りなかったかも。
莉杏の夢はどうなるんだ
どうなったんだ
とか思ったりして。
ただ
降り注いできた命の光を
流牙とともに握り締めたのは
新しい命の誕生を示唆しているのかなあ
と感じたりもしました。
これが製作者側にとって
このドラマのあとの
二人の関係を描いたことに
なるのかなあと思ったり。
流牙と莉杏の
砂浜までのラスト・カットは
ステキでした。
前回、覚醒したダイゴが
ラダン城の進行を食い止めるために
落とし穴のような結界(?)を(片足分)張って
ホラーに襲われているところへ参戦。
最終回に見せ場があって良かったですね。
それにしても
落とし穴を掘る精霊(?)を呼び出す時
和太鼓を叩いたり
精霊の恰好が褌スタイルだったり
これまた『ゴウライガン』調な感じで。
そういえば『衝撃ゴウライガン!!』も
最終戦は巨大戦でしたっけ?
(2013年放送なのに
もはや記憶の彼方……)
新旧ともども
雨宮監督のテイスト炸裂
ということなのかなあ。
『牙狼』を観終った後
Yahoo! ニュース チャンネル 1ch で
ライブ放送していた
安保法案の票決を観てました。
法案が可決したのは2:19ごろ。
2:20、散会でした。

●訂正(翌日0:10ごろの)
『ゴウライガン』なのに
『グレンラガン』と書いてしまっていたので
訂正しときました。すみません。