小田急線沿線の
駅そば・立ち食いそばとして知られている
箱根そばに
毎月最終週の
月曜・火曜限定で販売されている
「箱そばスペシャル」
というメニューを見かけて
食べてみました。

ラーメンでいうところの
全部載せに近い感じで
コロッケ(カレー味)
かき揚げ、海老天、温泉卵
肉、おろし(大根)に
わかめ、ねぎが入って、750円。

箱そばスペシャル パート2(ポスター)

パート2とあることからも分かる通り
肉と大根おろしは夏季メニューで
通常はこれに代わり
きつね(油あげ)と
ちくわ天が入っているようです。


8月31日の月曜日は
温かいのと冷たいの、どちら?
と聞かれて
何気に温かいの↓にしたのですが

箱そばスペシャル パート2(温)

大根おろしが入っているのなら
冷たいのにすれば良かったかと思い
9月1日の火曜日は
冷たいの↓にしてみました。

箱そばスペシャル パート2(冷)

冷たいのを食べたのは
新百合ケ丘駅店だったのですが
こちらは冷房が効き過ぎで
むしろ温かい方が美味しくいただけたか
と思ったり。

それと、冷たいのにすると
かき揚げが意外と食べづらい。

それに対して、海老天は
意外と美味しかったけど。

また
温泉卵を崩すと
どうしてもつゆも
残らず飲み干したくなるのですが
冷やしのつゆだと
そのまま飲むと
くどすぎますね、やっぱり。

そば湯で薄めれば良かった……。


あと
具が多いと
そばと交互に食べるのが
なかなか難しい。

そばはラーメンやうどんと違い
噛んで食べるものではない
(と思っている)ので
すすろうとすると具材が邪魔。

結局、お腹を空かせた
男子学生さん向きのメニューかなあ
という感じなのでした。


それにしても
ラーメン感覚で
そばのメニューを考案するのは
いかがなものか、と。

それも時代の趨勢
というものでしょうか。

立ち食いごときで何を大袈裟な
といわれそうですが……。


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