8月22日(土)18:10から
NHK総合で放送された
『サンダーバード ARE GO』
第3話「スペース・レース」
録画しておいたのを観ました。
当日は自宅にいたのですが
フラットテレビの調子が悪く
画面がデジタイズしましたので
早々に観るのをやめました。
時々こうなります。
なんででしょうね。
で、ケーブルをつないである
ブラウン管テレビの方で
録画したのを観るという……( ̄ー ̄;
それはともかく。
以下、ストーリーにふれますので
未見の方は、ご注意ください。
第3話は
サンダーバード3号と
その搭乗者アランがメインのエピソード。
宇宙ゴミを回収中
2040年に廃棄されたままだった宇宙機雷が
突然、作動を始めます。
止めるには
停止コードを打ち込まねばならないのですが
ネットを介してアクセスできるデータは
オリジナルをスキャンしたもので
停止コードの最後の数字が
かすれて分からない。
というわけで
巨大書類管理所みたいなところに
ペネロープとパーカーが乗り込むことに。
そこからはパーカーの活躍が見どころで
BGMも『スパイ大作戦』
要は『ミッション・インポッシブル』の
メイン・テーマを
アレンジしたかのような
メロディーでした。
(自分にはそう聴こえました)
たった30分なのに
1時間ドラマを観たくらい
中味がぎっしり詰まった感のある
エピソードでした。
特にペネロープとパーカーの
悪びれない飄々とした感じと
それが醸し出すユーモアがすばらしい。
アクセスガイドにイライラさせられて
強行突破という流れにはウケました。
5号からジョンがアクセスして
アクセスガイドに遮られる
というノリを
ペネロープが乗り込んだときも
繰り返すというのは
お約束ですが
やっぱり面白い。
むっとしたペネロープが
パーカーに鍵を開けさせるという展開
まんまと笑わせられてしまいました。
それにしても
インターナショナル・レスキューが
宇宙ゴミの回収まで引き受けるとは
思いもよらず。
今回は
宇宙を航海中の一般(?)船団などが
機雷の爆発に巻き込まれる
という可能性があったので
インターナショナル・レスキューの仕事
という感じに収まってましたけどね。
普通に考えたら
宇宙ゴミを回収する民間業者がいて
それが機雷を作動させてしまい
インターナショナル・レスキューに
助けを求めるという流れでしょう。
そういう設定にすると
30分では
収まらないかもしれませんけど。
あと、旧3号の
3本の足みたいなところ
今回のシリーズでは
宇宙空間での作業用アームとして
使えるようになってるんですが
今回のエピソードで
はっきりと確認できました。
ああいうギミックは
壊れやすそうだなあという感じ。
今回のメカは
かつてのメカに比べて
どれも
リアル感が増していると思うんですが
その中ではいちばん
アニメっぽい印象を受けますね。
もっともデザイン的には
サンダーバードS号が
いちばんアニメっぽそうですけど。
第1~2話は
いわばパイロット版なので
ストロング・スタイルの
王道エピソードでした。
一般的なサンダーバードのイメージを
きちんと押さえて作られています。
その意味では
今回のエピソードはイレギュラー。
でも、個人的には
今回のようなエピソードの方が
好みかもしれません。
ちょっと見直しました。

NHK総合で放送された
『サンダーバード ARE GO』
第3話「スペース・レース」
録画しておいたのを観ました。
当日は自宅にいたのですが
フラットテレビの調子が悪く
画面がデジタイズしましたので
早々に観るのをやめました。
時々こうなります。
なんででしょうね。
で、ケーブルをつないである
ブラウン管テレビの方で
録画したのを観るという……( ̄ー ̄;
それはともかく。
以下、ストーリーにふれますので
未見の方は、ご注意ください。
第3話は
サンダーバード3号と
その搭乗者アランがメインのエピソード。
宇宙ゴミを回収中
2040年に廃棄されたままだった宇宙機雷が
突然、作動を始めます。
止めるには
停止コードを打ち込まねばならないのですが
ネットを介してアクセスできるデータは
オリジナルをスキャンしたもので
停止コードの最後の数字が
かすれて分からない。
というわけで
巨大書類管理所みたいなところに
ペネロープとパーカーが乗り込むことに。
そこからはパーカーの活躍が見どころで
BGMも『スパイ大作戦』
要は『ミッション・インポッシブル』の
メイン・テーマを
アレンジしたかのような
メロディーでした。
(自分にはそう聴こえました)
たった30分なのに
1時間ドラマを観たくらい
中味がぎっしり詰まった感のある
エピソードでした。
特にペネロープとパーカーの
悪びれない飄々とした感じと
それが醸し出すユーモアがすばらしい。
アクセスガイドにイライラさせられて
強行突破という流れにはウケました。
5号からジョンがアクセスして
アクセスガイドに遮られる
というノリを
ペネロープが乗り込んだときも
繰り返すというのは
お約束ですが
やっぱり面白い。
むっとしたペネロープが
パーカーに鍵を開けさせるという展開
まんまと笑わせられてしまいました。
それにしても
インターナショナル・レスキューが
宇宙ゴミの回収まで引き受けるとは
思いもよらず。
今回は
宇宙を航海中の一般(?)船団などが
機雷の爆発に巻き込まれる
という可能性があったので
インターナショナル・レスキューの仕事
という感じに収まってましたけどね。
普通に考えたら
宇宙ゴミを回収する民間業者がいて
それが機雷を作動させてしまい
インターナショナル・レスキューに
助けを求めるという流れでしょう。
そういう設定にすると
30分では
収まらないかもしれませんけど。
あと、旧3号の
3本の足みたいなところ
今回のシリーズでは
宇宙空間での作業用アームとして
使えるようになってるんですが
今回のエピソードで
はっきりと確認できました。
ああいうギミックは
壊れやすそうだなあという感じ。
今回のメカは
かつてのメカに比べて
どれも
リアル感が増していると思うんですが
その中ではいちばん
アニメっぽい印象を受けますね。
もっともデザイン的には
サンダーバードS号が
いちばんアニメっぽそうですけど。
第1~2話は
いわばパイロット版なので
ストロング・スタイルの
王道エピソードでした。
一般的なサンダーバードのイメージを
きちんと押さえて作られています。
その意味では
今回のエピソードはイレギュラー。
でも、個人的には
今回のようなエピソードの方が
好みかもしれません。
ちょっと見直しました。
