昨晩の25:23から
テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』
第9話「羽」
ライブで観ました。
以下、ストーリーに
やや詳しくふれますので
未見の方はご注意ください。
今回は
獣身騎士ギガに変身する
秋月ダイゴが
子どもたちを教えている修練所に
兄弟子の檜葉セイジが訪れ
修練所で修行中の子どもを喰らう
ホラーを倒す話です。
最初はてっきり
セイジがホラーかと思ったんですが
さすがに違ってました。f^_^;
流牙と莉杏も
リュメの依頼で
修練所を襲ったホラーの探索に当たり
ダイゴとセイジが戦っている場に
駆けつけるという展開でしたが
探索途上での二人の会話が
ちょっとひっかかりました。
莉「いつか閑岱(かんたい)を再建して
そこで子どもたちを教えるのが夢なの」
流「もしかして前に言ってた
作りたい居場所って……」
というやりとりがあったんですが
流牙の言う「前に言ってた」というのは
第3話「蝶」の時のことですね。
あの時のやりとりは
もうすぐ結婚する
同い年くらいの女性に会った
と話す莉杏が
「お互いに相手を必要としていて
一緒にいる居場所があるって
すごく素敵なことだよね」
と言い、それを聞いて流牙が
自分たちは魔戒騎士と魔戒法師として
そういう人たちを
守らなくちゃいけないんだ
と述懐するのを受けて
「そうだね。……でも、いつか
この戦いが終わったら
私自身もそういう居場所を作りたい」
と続けるわけですから
お互いに必要としている相手と
一緒にいる居場所と作りたい
というふうに
要は、結婚して落ち着きたい、と
解釈するのが普通というか
ドラマの流れからすると
そう思わせるような文脈だと
思うんんですが
今回のやりとりを聞いて
肩すかしを食らった感じで。
もっとも
お互いに必要としている相手と
一緒にいることと
子どもたちを教えることとが
同じ場所であっても
もちろん、いいわけですけどね。
閑岱(かんたい)というのは
魔戒法師の里のことらしいです、
詳しくは知りませんが。
上記のようなやりとりのあと
莉「未来の魔戒騎士の命を
奪うということは」
流「彼らに守られるはずだった命も
奪うということ」
と言い交わしてました。
対句的な表現で
印象的ではありますが
なんか引っ掛かりました。
どこがどう、と
はっきりとは、いえないんですが……
今回のホラー、ウォスカを演じた
船木誠勝は
プロレスラーで総合格闘家だそうで
それだけに格闘シーンの迫力は
なかなかなもの。
流牙とダイゴとセイジと
莉杏の四人掛かりでも圧倒され
変身して
黄金騎士と獣身騎士の
二人になっても
圧倒されるという強さ。
変身前の
三つ巴ならぬ五つ巴の肉弾戦は
観応えがありました。
莉杏役の南里美希も
スタント抜きで
身体張ってたんですかね。
だとしたら
かなりきつかったんじゃないかしら。
脱帽です。
ウォスカが破れたあと
ジンガとアミリが現われて
ウォスカを喰っていきましたが
エサの質がいいとホラーの味もいい
と、教え子をエサ呼ばわりされて
頭に血が上ったセイジが切り掛かり
逆にやられるというシーン
ジンガとアミリの連携が
ちょっと面白い演出でした。
でもあれだと
刀に血のりをつけたまま
鞘に納めることになるので
絵的には面白くても
ちょっと実際的ではない感じが
しますけどね。
セイジの仇を討とうと
ジンガを追おうとするダイゴに
子どもたちをどうするの
と莉杏が言い
子どもたちが
もっと強くしてください
という場面は
感動的ではありましたが
これも、ちょっと引っ掛かりました。
これもやっぱり
どこがどう、と
はっきりとは、いえないのですが……
なんかモヤモヤする。
困ったものだ。

テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』
第9話「羽」
ライブで観ました。
以下、ストーリーに
やや詳しくふれますので
未見の方はご注意ください。
今回は
獣身騎士ギガに変身する
秋月ダイゴが
子どもたちを教えている修練所に
兄弟子の檜葉セイジが訪れ
修練所で修行中の子どもを喰らう
ホラーを倒す話です。
最初はてっきり
セイジがホラーかと思ったんですが
さすがに違ってました。f^_^;
流牙と莉杏も
リュメの依頼で
修練所を襲ったホラーの探索に当たり
ダイゴとセイジが戦っている場に
駆けつけるという展開でしたが
探索途上での二人の会話が
ちょっとひっかかりました。
莉「いつか閑岱(かんたい)を再建して
そこで子どもたちを教えるのが夢なの」
流「もしかして前に言ってた
作りたい居場所って……」
というやりとりがあったんですが
流牙の言う「前に言ってた」というのは
第3話「蝶」の時のことですね。
あの時のやりとりは
もうすぐ結婚する
同い年くらいの女性に会った
と話す莉杏が
「お互いに相手を必要としていて
一緒にいる居場所があるって
すごく素敵なことだよね」
と言い、それを聞いて流牙が
自分たちは魔戒騎士と魔戒法師として
そういう人たちを
守らなくちゃいけないんだ
と述懐するのを受けて
「そうだね。……でも、いつか
この戦いが終わったら
私自身もそういう居場所を作りたい」
と続けるわけですから
お互いに必要としている相手と
一緒にいる居場所と作りたい
というふうに
要は、結婚して落ち着きたい、と
解釈するのが普通というか
ドラマの流れからすると
そう思わせるような文脈だと
思うんんですが
今回のやりとりを聞いて
肩すかしを食らった感じで。
もっとも
お互いに必要としている相手と
一緒にいることと
子どもたちを教えることとが
同じ場所であっても
もちろん、いいわけですけどね。
閑岱(かんたい)というのは
魔戒法師の里のことらしいです、
詳しくは知りませんが。
上記のようなやりとりのあと
莉「未来の魔戒騎士の命を
奪うということは」
流「彼らに守られるはずだった命も
奪うということ」
と言い交わしてました。
対句的な表現で
印象的ではありますが
なんか引っ掛かりました。
どこがどう、と
はっきりとは、いえないんですが……
今回のホラー、ウォスカを演じた
船木誠勝は
プロレスラーで総合格闘家だそうで
それだけに格闘シーンの迫力は
なかなかなもの。
流牙とダイゴとセイジと
莉杏の四人掛かりでも圧倒され
変身して
黄金騎士と獣身騎士の
二人になっても
圧倒されるという強さ。
変身前の
三つ巴ならぬ五つ巴の肉弾戦は
観応えがありました。
莉杏役の南里美希も
スタント抜きで
身体張ってたんですかね。
だとしたら
かなりきつかったんじゃないかしら。
脱帽です。
ウォスカが破れたあと
ジンガとアミリが現われて
ウォスカを喰っていきましたが
エサの質がいいとホラーの味もいい
と、教え子をエサ呼ばわりされて
頭に血が上ったセイジが切り掛かり
逆にやられるというシーン
ジンガとアミリの連携が
ちょっと面白い演出でした。
でもあれだと
刀に血のりをつけたまま
鞘に納めることになるので
絵的には面白くても
ちょっと実際的ではない感じが
しますけどね。
セイジの仇を討とうと
ジンガを追おうとするダイゴに
子どもたちをどうするの
と莉杏が言い
子どもたちが
もっと強くしてください
という場面は
感動的ではありましたが
これも、ちょっと引っ掛かりました。
これもやっぱり
どこがどう、と
はっきりとは、いえないのですが……
なんかモヤモヤする。
困ったものだ。
