テレビ東京で
今回は25:38から放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』
第3話「蝶」
ライブで観ました。
以下、やや詳しく
ストーリーにふれています。
未見の方はご注意ください。
莉杏は
ホラー探索中に
森(林?)の中に建つ
Children's home(孤児院?)
「ひだまりの家」を見かけ
そこの入園生だった女性が
結婚することを知り
念のために結界を張る。
アミリの蝶によって結界が破られ
守りたいと思っていた人の幸せが
無惨にも破壊されてしまう。
結界を張った時点で
物語的には
死亡フラグが立ったようなもので
もしかしたらと思いつつも
やっぱり予想通りの展開でした。
莉杏は自分の力足らずを悔やみ
新たに闘志を燃やす
という最後だったので
莉杏がフィーチャーされた回と
いえるかもしれません。
ひだまりの家の女性から
「もしかして
あなたにもいるんじゃない
好きな人。
いつか想いが届くといいね
幸せなことだから」
と言われたあとの
流牙と落ち合った莉杏は
「何かいいことでもあった?
いい顔してる」
と言われて
さっき同い年くらいの女性に会ったこと
その女性が結婚を控えていて
すごく幸せそうだったことを話す。
それから
次のようなやりとりがありました。
莉「お互いに相手を必要としていて
一緒にいる居場所ががあるって
すごく素敵なことだよね」
流「俺たちは魔戒騎士と魔戒法師として
そういう人たちの幸せを
守っていかなくちゃな」
「そうだね。
でも、いつか、この戦いが終わったら
私自身もそういう居場所を作りたい」
「作れるさ」
「ほんとに?」
「ああ、本当だ」
本シリーズのエピソード0にあたる
劇場版を観ていると
戦いが終わったら、という台詞が
かなうことのない望みであるように思え
今回のエピソードに込められた
莉杏の悲しみが
より強く迫ってくるかもしれませんね。
今回のエピソードでもそうですが
『闇を照らす者』シリーズに比べ
莉杏の女性性、フェミニンが
強調されているような気がします。
流牙とホラーのバトル中
莉杏は被害者に
「しっかりして」と言うばかりなのも
そういうキャラ設定に
準じたものなのかどうか。
被害者の死は
自らの望み
(いつか戦いが終わったら……)が
打ち砕かれることでもありますから
必死になるのも
分からないではないのですが。
それにしても
波岡一喜、
相変わらずというか
『鎧武』のシドに続いて
エグい役やなあ。
初めて見たのが
『幻星神ジャスティライザー』
(2004~05)。
『ライオン丸G』(2006)で
へたれな獅子丸を演じてたことを
覚えてますけど
いつの間にか
今回のような役だと
ハマるようになりましたなあ。
今回のアクションは
流牙とホラー人間体との
森の中での戦いがメインで
画面が暗いこともあって
今回のバトルはちょっと地味。
室内(閉鎖空間)のバトルは
波岡一喜だけに
『ライオン丸G』の頃を彷彿させて
ちょっと見応えがあったかも。
ひだまりの家の
園長先生を演じたのが
放送直前に急逝した
萩原流行でした。
萩原流行を初めて知ったのは
『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』
(1986~87)の
般若こと依田先生でした。
ご冥福をお祈りします。

今回は25:38から放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』
第3話「蝶」
ライブで観ました。
以下、やや詳しく
ストーリーにふれています。
未見の方はご注意ください。
莉杏は
ホラー探索中に
森(林?)の中に建つ
Children's home(孤児院?)
「ひだまりの家」を見かけ
そこの入園生だった女性が
結婚することを知り
念のために結界を張る。
アミリの蝶によって結界が破られ
守りたいと思っていた人の幸せが
無惨にも破壊されてしまう。
結界を張った時点で
物語的には
死亡フラグが立ったようなもので
もしかしたらと思いつつも
やっぱり予想通りの展開でした。
莉杏は自分の力足らずを悔やみ
新たに闘志を燃やす
という最後だったので
莉杏がフィーチャーされた回と
いえるかもしれません。
ひだまりの家の女性から
「もしかして
あなたにもいるんじゃない
好きな人。
いつか想いが届くといいね
幸せなことだから」
と言われたあとの
流牙と落ち合った莉杏は
「何かいいことでもあった?
いい顔してる」
と言われて
さっき同い年くらいの女性に会ったこと
その女性が結婚を控えていて
すごく幸せそうだったことを話す。
それから
次のようなやりとりがありました。
莉「お互いに相手を必要としていて
一緒にいる居場所ががあるって
すごく素敵なことだよね」
流「俺たちは魔戒騎士と魔戒法師として
そういう人たちの幸せを
守っていかなくちゃな」
「そうだね。
でも、いつか、この戦いが終わったら
私自身もそういう居場所を作りたい」
「作れるさ」
「ほんとに?」
「ああ、本当だ」
本シリーズのエピソード0にあたる
劇場版を観ていると
戦いが終わったら、という台詞が
かなうことのない望みであるように思え
今回のエピソードに込められた
莉杏の悲しみが
より強く迫ってくるかもしれませんね。
今回のエピソードでもそうですが
『闇を照らす者』シリーズに比べ
莉杏の女性性、フェミニンが
強調されているような気がします。
流牙とホラーのバトル中
莉杏は被害者に
「しっかりして」と言うばかりなのも
そういうキャラ設定に
準じたものなのかどうか。
被害者の死は
自らの望み
(いつか戦いが終わったら……)が
打ち砕かれることでもありますから
必死になるのも
分からないではないのですが。
それにしても
波岡一喜、
相変わらずというか
『鎧武』のシドに続いて
エグい役やなあ。
初めて見たのが
『幻星神ジャスティライザー』
(2004~05)。
『ライオン丸G』(2006)で
へたれな獅子丸を演じてたことを
覚えてますけど
いつの間にか
今回のような役だと
ハマるようになりましたなあ。
今回のアクションは
流牙とホラー人間体との
森の中での戦いがメインで
画面が暗いこともあって
今回のバトルはちょっと地味。
室内(閉鎖空間)のバトルは
波岡一喜だけに
『ライオン丸G』の頃を彷彿させて
ちょっと見応えがあったかも。
ひだまりの家の
園長先生を演じたのが
放送直前に急逝した
萩原流行でした。
萩原流行を初めて知ったのは
『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』
(1986~87)の
般若こと依田先生でした。
ご冥福をお祈りします。
