昨晩の25:23から
テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLDSTROM- 翔』
第6話「額」を
ライブで観ました。
以下、感想を記しますが
例によってストーリーに踏み込んでいるので
未見の方はご注意ください。
今回は久々に
莉杏の変装が楽しめるということで
ワキワキだったわけですが
ちょうど戦隊シリーズの一話で
ヒロインが七変化を見せるような
作りでしたかね。
要するに視聴者サービスで
特に最初の変装姿は
なぜその姿になるのか
ちょっとよく分からないという(苦笑)
ちなみに、古物商の地下室で
変装を解いて
魔戒法師の姿に戻るシーン、
カメラが莉杏の足許を映して
衣装がバサッと落ちてくるカットは
一瞬、裸になったのかと思って
ちょっとドキッとしたり。(^^ゞ
ホラーを演じるのは
ルー大柴で
人間体は古物商。
ホラーなんだけどルー語が炸裂。
それがまた絶妙にハマってました。
D・リンゴの店に
第3話で波岡一喜演じるハヤシを
ホラーにするきっかけとなった
オブジェを入れた木箱に押されていたのと
同じマークを付けた鞄が持ちこまれ
手分けして出所を辿ろうとする
流牙と莉杏、というのが
今回のメイン・ストーリー。
莉杏が先に
ルー大柴演じる
ダンケの店にたどりつき
店の倉庫で
アクションも含めて
二人のやりとりがあるという
流れでしたが
怒りの感情を増殖させて
ホラーにしてしまおうという
ダンケの思惑をさらっと流すあたり
久しぶりに
『闇を照らす者』当時の
莉杏のキャラを
彷彿させる感じでした。
ダンケは
無差別殺人犯によって
家族を失った男だったようで
ホラーも人間も同じ、という台詞は
妙に説得力があったり。
劇場版で、阿号の言葉を聞いて
迷い、キレたこともある莉杏の
琴線にふれる話ではないか
と思ってたら
動揺することもなく(苦笑)
まあ、だからこそ
『闇を照らす者』当時の
クールな莉杏を彷彿させたわけで。
ダンケの店のシーンの映像は
額縁を使ったやりとりが
面白い効果を出していたのと
銀落としの絵画的な効果というものが
特に店内のシーンで
よく出ていたような気がします。
ほんと、莉杏もダンケも
絵のなかの人物みたいに
見えました。
流牙も別ルートから
ダンケの店を突き止めて
莉杏ピンチというところで
駆けつけるのは
まあ、お約束。
そのあと共同戦線となりますが
今回はトリッキーな合わせ技というのは
特になかったのが残念。
鎧を付ける変身バンクは
タイムラグ的な見せ方をしてて
おやっと思わせましたが
それは莉杏と協力して
やったわけではないしなあ。
流牙の調査行と
ホラーのオブジェを壊すシーンを
観てて思ったのは
今シリーズの流牙は怒りっぽい
ということ。
前回のエピソードが
尾をひいているのか
D・リンゴの店にいたときから
喧嘩腰だったような印象を受けました。
『闇を照らす者』当時の
どんなときでも笑顔を見せている
肩の力を抜いているかのような
若々しいというか
初々しい感じが薄れたようで
ちょっと残念。
これも
今後の展開の伏線なのかしらん。
子どもが拾った
ダンケの店のマークが付いた木箱を
譲ってもらうとき
ごめんねーと言っていたのは
『闇を照らす者』当時の流牙を
彷彿させましたけどね。
ちなみに子どもとのやりとりのシーン
カットを切って静止画をつなげた
カクカクッとした映像は
尺の節約という必要性も
あったのかも知れないけど
ちょっと面白かったです。
次回はいよいよ
流牙とジンガ、莉杏とアミリの顔合わせ。
どんな殺陣を見せてくれるのか
楽しみですね。

テレビ東京で放送された
『牙狼〈GARO〉-GOLDSTROM- 翔』
第6話「額」を
ライブで観ました。
以下、感想を記しますが
例によってストーリーに踏み込んでいるので
未見の方はご注意ください。
今回は久々に
莉杏の変装が楽しめるということで
ワキワキだったわけですが
ちょうど戦隊シリーズの一話で
ヒロインが七変化を見せるような
作りでしたかね。
要するに視聴者サービスで
特に最初の変装姿は
なぜその姿になるのか
ちょっとよく分からないという(苦笑)
ちなみに、古物商の地下室で
変装を解いて
魔戒法師の姿に戻るシーン、
カメラが莉杏の足許を映して
衣装がバサッと落ちてくるカットは
一瞬、裸になったのかと思って
ちょっとドキッとしたり。(^^ゞ
ホラーを演じるのは
ルー大柴で
人間体は古物商。
ホラーなんだけどルー語が炸裂。
それがまた絶妙にハマってました。
D・リンゴの店に
第3話で波岡一喜演じるハヤシを
ホラーにするきっかけとなった
オブジェを入れた木箱に押されていたのと
同じマークを付けた鞄が持ちこまれ
手分けして出所を辿ろうとする
流牙と莉杏、というのが
今回のメイン・ストーリー。
莉杏が先に
ルー大柴演じる
ダンケの店にたどりつき
店の倉庫で
アクションも含めて
二人のやりとりがあるという
流れでしたが
怒りの感情を増殖させて
ホラーにしてしまおうという
ダンケの思惑をさらっと流すあたり
久しぶりに
『闇を照らす者』当時の
莉杏のキャラを
彷彿させる感じでした。
ダンケは
無差別殺人犯によって
家族を失った男だったようで
ホラーも人間も同じ、という台詞は
妙に説得力があったり。
劇場版で、阿号の言葉を聞いて
迷い、キレたこともある莉杏の
琴線にふれる話ではないか
と思ってたら
動揺することもなく(苦笑)
まあ、だからこそ
『闇を照らす者』当時の
クールな莉杏を彷彿させたわけで。
ダンケの店のシーンの映像は
額縁を使ったやりとりが
面白い効果を出していたのと
銀落としの絵画的な効果というものが
特に店内のシーンで
よく出ていたような気がします。
ほんと、莉杏もダンケも
絵のなかの人物みたいに
見えました。
流牙も別ルートから
ダンケの店を突き止めて
莉杏ピンチというところで
駆けつけるのは
まあ、お約束。
そのあと共同戦線となりますが
今回はトリッキーな合わせ技というのは
特になかったのが残念。
鎧を付ける変身バンクは
タイムラグ的な見せ方をしてて
おやっと思わせましたが
それは莉杏と協力して
やったわけではないしなあ。
流牙の調査行と
ホラーのオブジェを壊すシーンを
観てて思ったのは
今シリーズの流牙は怒りっぽい
ということ。
前回のエピソードが
尾をひいているのか
D・リンゴの店にいたときから
喧嘩腰だったような印象を受けました。
『闇を照らす者』当時の
どんなときでも笑顔を見せている
肩の力を抜いているかのような
若々しいというか
初々しい感じが薄れたようで
ちょっと残念。
これも
今後の展開の伏線なのかしらん。
子どもが拾った
ダンケの店のマークが付いた木箱を
譲ってもらうとき
ごめんねーと言っていたのは
『闇を照らす者』当時の流牙を
彷彿させましたけどね。
ちなみに子どもとのやりとりのシーン
カットを切って静止画をつなげた
カクカクッとした映像は
尺の節約という必要性も
あったのかも知れないけど
ちょっと面白かったです。
次回はいよいよ
流牙とジンガ、莉杏とアミリの顔合わせ。
どんな殺陣を見せてくれるのか
楽しみですね。
